報道発表資料
政策企画局

「東京の森林・林業」について(自由意見)

Q10 東京の森林・林業について、意見をご自由にお書きください。(自由意見)

(n=484)

  • (1)森林とのふれあい、イベント、広報…131件
  • (2)森林の管理・整備の取組…120件
  • (3)林業に関すること…119件
  • (4)花粉症に関すること…68件
  • (5)「とうきょうの木」、多摩産材に関すること…46件

主なご意見

(1)森林とのふれあい、イベント、広報 131件

  • 若者の就業人口が少ない業種だと感じるので、昨今の働き手不足を解消する一手が必要だと思う。学生に向けた出前授業や現地学習として林業を採用するなどがいいと思う。(男性 20代 世田谷区)
  • 東京の森林や林業について、広く知られて従事者を増やすには、児童や生徒への教育が最も重要だと考える。学校以外で受動的に何かを学ぶ場は存在しないため、学校を卒業してしまうと森林や林業に興味関心がない場合に関わる機会は、ほぼないに等しいと思う。子どもを対象に林業について学んだり、森林と触れる機会をさらに作るべきである。(女性 20代 武蔵野市)
  • SNSを活用してもっと認知度を高めてもらいたいです。(男性 30代 練馬区)
  • 都心からアクセス出来る森林として、自然と触れ合う機会の創出を行い、ボランティア活動も通じて積極的に魅力を発信したら良いと思う。(女性 40代 杉並区)
  • 東京の林業や森林の役割を知らない人は多いと思います。そのため、まずは積極的な情報発信を行い、多くの人に関心を持ってもらうことが大切です。そして、関心を持つ人が増えれば、有識者の意見や市民からの新しいアイデアが集まり、より活発な議論や新たな取組につながると考えます。(男性 50代 豊島区)
  • 今回のアンケートで改めて森林・林業について知りました。雨量の増加や土砂崩れの多発など自然災害が増える中で、今後森林の役割を理解する必要があると思いました。義務教育の中だけではなく。キャンペーンとして一定期間都民が関心を向けられる仕組みを作る必要があるのではないかと思いました。(女性 50代 調布市)
  • シニアでも働ける、もしくはボランティアとして参加できる環境や機会を作ってほしい。(男性 60代 練馬区)
  • 林業については、無関心な人が多いように感じます。もっと、大事な資源であることを周知することが必要と思います。(男性 70歳以上 杉並区)
  • 将来の東京のために、貴重な森を育て活用していることを知らない人が多いかもしれません。私も知らなかった一人です。東京都のインスタなどから森の魅力をもっとアピールするのも良いかもしれませんね。(女性 70歳以上 三鷹市)

(2)森林の管理・整備の取組 120件

  • あまり森林・林業に興味関心がなかったが、色々な政策や対策を考えているのだなと知った。もっと自然と向き合って共存できる社会になっていってほしい。(女性 20代 杉並区)
  • 東京都の森林は、水源の涵養や土砂災害の防止、生物多様性の保全など、私たちの暮らしを支える重要な役割を担っていると思います。一方で、担い手不足や森林整備の課題もあるため、都民が森林や林業に触れる機会を増やし、木材利用の促進や環境教育を通じて、森林を守り育てる取組をさらに進めてほしいです。(男性 30代 武蔵野市)
  • 東京には多摩地域や島しょ部を中心に豊かな森林があり、水源の保全や土砂災害の防止、地球温暖化対策など、都民の暮らしを支える大切な役割を果たしていると思います。一方で、林業の担い手不足や高齢化などの課題もあるため、東京産木材の利用促進や森林整備への支援をさらに進めてほしいと考えます。都民が森林や林業に親しみ、理解を深める機会を増やすことで、森林を守り育てる意識が広がることを期待しています。(女性 40代 北区)
  • 森林・林業などは公共、そして共有していく対象だからこそ東京都などの自治体がこのように「どうしていったらより良くなるのか?」などの発信をしていくことが有効だと思います。このようにモニターの参加という形で知ったこともありますし、民間ではなく自治体だからこそ得意なアプローチであると感じました。東京にも自然が多くあり、日々その森林・林業などの自然に対してのより効果的な政策や運用をしようとしてるのだという気づきになりました。(男性 40代 八王子市)
  • 野生動物の生育場所としての管理が必要だと考えます。またそういった取り組みをしているいいイメージを都民に伝えていくといいと思います。(女性 50代 府中市)
  • 山間地を歩いていると過去に植林された人工林の廃退が目立つ。管理、整備が行き届かない所有者への対応(支援や土地返納など)と伐採された樹木の利用ニーズの定量的な拡大で林業(森林管理)がサステナブルな運営となるような政策を期待します。(男性 60代 世田谷区)
  • 森林·林業は基本的に人間が生活する上で重要なもと考えるので、東京都としてもその整備、環境に充分な配慮·活動をするべきと考えます。(男性 70歳以上 立川市)
  • 災害防止や温暖化対策、また気軽に出かけ自然を体験できる場としての森林の大切さを都民が理解し、携わる人たちが誇りを持てるようになってほしい。(女性 70歳以上 中野区)

(3)林業に関すること 119件

  • 従事する人が減ってしまい、1人あたりの負担が増えたり管理が大変になったりしているという話は聞いているが、自然が少ない23区からの近くの自然という意味で、大切に守っていきたい。林業に従事するといったように直接役に立つことはできないが、そういった支援に関して一助になれるように協力をしていきたい。(男性 10代 江東区)
  • 私は家族や親戚、友達の中に林業に携わっている人がいないので知らないことがたくさんあります。森林や林業に関わる方々が減少している現在、私のような人がより増加しているように思います。まずは、林業従事者の方が快適にお仕事ができるよう、経済面での支援の促進をしたり、SNSでの広報により知名度を高めたりしていただけたら嬉しいです。(女性 10代 武蔵野市)
  • 林業に限った話ではないですが、人口減少による働き手の不足は大きな問題。AIを駆使し機械化、効率化を進め、まだ発展途上ではあるフィジカルAIの現場での展開を企業と考えていくことが重要と考えます。(男性 20代 中野区)
  • 森林を適切に管理することが、災害の抑止になり、都民の安心安全な暮らしに繋がることを都民が理解できるといいと思います。林業の仕事は大変だと思いますが、やりがいを持てる仕事だということが若い人にも伝わるといいと思います。待遇を良くして働く人を呼ぶだけでは仕事は長く続かないのではないかと思うので、エッセンシャルワーカーとしての責任を持って適性のある人が働ける場になるといいと思います。(女性 30代 東村山市)
  • 林業に限らずですが、若い世代の定着と、人手の循環が必要だと思います。小学生、中学生の体験学習で認知を広げつつ、収入の安定、副業など働きやすさ、安全面の整備が必要なのかな、というイメージです。(女性 40代 西東京市)
  • 東京都の森林は、水源の涵養や土砂災害の防止、生物多様性の保全、二酸化炭素の吸収など多面的な役割を担っています。今後は、適切な間伐や再造林を推進し、森林の健全な循環を確保するとともに、国産材・多摩産材の利用拡大や木造建築の普及を進めることが重要です。また、林業の担い手育成やICT・スマート林業の導入、森林環境教育や観光資源としての活用を進めることで、森林の公益的機能と地域経済の活性化を両立させることが望まれます。(男性 50代 墨田区)
  • 職業に対する理解が遅れているように思います。若い方、転職者などの就業先として魅力的であると伝えることが重要です。そのためには、給与・福利厚生の向上、労働環境の整備などを早急に行うべきと考えます。息の長い東京の林業を支え維持していくためには、まずもって人材育成だと考えます。(男性 60代 中野区)
  • 林業作業の効率化のため、機械化、ロボット化、AIの有効活用が必要と思われます。(男性 70歳以上 大田区)

(4)花粉症に関すること 68件

  • 花粉症にはかなり悩まされているので、花粉の少ない木を増やす活動を是非推進して欲しい。上記の花粉の少ない木についてもだが、東京での森林や林業に関わることについてあまり知らなかったので、もっと知る機会が増えると良いと思う。(男性 10代 八王子市)
  • 毎年花粉症で苦しんでいるので、花粉の少ないスギの木を増やしてください。また、林業に携わる人たちの待遇をもっと良くしてください。(男性 20代 目黒区)
  • 東京都でも森林や林業を守るために様々な取組が行われていることを知りました。特に、花粉が少ない木への植え替えを進めていることは今回初めて知り、とても興味深かったです。
    また、林業に携わる人を増やすためには、給与や福利厚生の充実だけでなく、安全面も含めた働きやすい環境づくりが大切だと思いました。私自身もこれまで林業に触れる機会がほとんどなかったため、子どもの頃から森林や林業を身近に感じられる体験や学習の機会が増えれば将来の仕事としてイメージしやすくなり、林業を目指す人が増えるきっかけになるのではないかと感じました。(女性 20代 板橋区)
  • 東京の森林は、動植物の生育や木の活用、または二酸化炭素の削減などのために貴重な財産だと思います。花粉対策に取り組み、森林を手入れして、東京都として活用してほしいです。森林を身近に感じられる東京の木の取り組みは、とてもよいと思います。(女性 50代 国分寺市)

(5)「とうきょうの木」、多摩産材に関すること 46件

  • 東京産木材を使ったワークショップ、子ども向けの森林体験や間伐体験などを増やし、森林や林業を身近に感じられる機会が増えることを期待しています。(女性 20代 江東区)
  • 「とうきょうの木」という名称を今回初めて知りました。都市と自然が近い東京の魅力や、森林が持つ水源涵養・災害防止などの役割を広く伝えるためにも、公共施設や駅など都民の目につきやすい場所で積極的に活用し、知名度を高めてほしいです。(男性 20代 中野区)
  • 東京の豊かな森林を次世代へ引き継ぐためには、「とうきょうの木」の認知度向上と利用促進が重要だと考えます。公共施設や民間建築での活用事例を積極的に発信し、都民が身近にその魅力を感じられる機会を増やしてほしいです。また、林業者と木材利用者・事業者とのマッチング支援を強化し、安定した需要と収益を確保することで、担い手の確保や森林整備の促進につなげていくことを期待します。(男性 30代 北区)
  • 私は残念ながら東京都の森林、林業への取組について知りませんでした。公共の施設など身近なところで直接触れることが出来るところに使用されていたら良いと思います。多摩モノレールの駅や車両に使われていたらいいなと思いました。(男性 40代 稲城市)
記事ID:000-001-20261009-101245