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平成31年(2019年)2月21日更新
平成31年(2019年)2月14日(木曜日)、「東京2020大会に向けた安全・安心シンポジウム」が都内で開催され、小池知事が出席しました。
このシンポジウムは、東京2020大会の安全・安心のために都が実施している取組を紹介するとともに、防災や防犯を中心に日頃から取り組むことができる対策について、都民と一緒に考えることを目的に実施されました。
はじめに知事が、「大会会場の建設が着々と進み、ボランティアの説明会にも着手したところ。ハード面からソフト面にわたり、これから気運をますます盛り上げていきます。一方で、ワクワク感とともに、ハラハラしないで済む安全・安心な大会にしていくことは、極めて重要なテーマです」、「世界から東京を訪れるアスリートの皆さんに、安心して最高のプレーをしていただく。観客の皆さんも、安全な会場で迫力ある競技を楽しめる。そんな環境をしっかりと整えていきたい」と挨拶しました。挨拶後は、治安対策、災害対策など、大会に向けた東京都の取組について基調講演を行いました。
続いて行われたパネルディスカッションで知事は、有識者らと「東京2020大会のセキュリティ対策」、「身近でできる治安対策」、「東京2020大会に向けて都民が協力して取り組む防災対策」の3つのテーマについて討議を行いました。
最後に、「都民一人ひとりができる安全・安心の取組は」との参加者からの質問に知事は、「災害時に役に立つ、ちょっとした自分を守るものを持つことも一つ」と答え、撥水性が高く水を運ぶことができるほか、さまざまな用途に使える『防災風呂敷』を紹介しました。「日頃から自分を守るということを心掛けていただきたい」、「1964年大会は、新幹線や首都高など、ハード系がレガシーとして残りました。2020年大会は、安全がレガシーになるように東京都としての備えを、皆さんとともに進めていきたい」と締め括りました。
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