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令和6年(2024年)1月4日更新
令和5年(2023年)12月22日(金曜日)、小池知事は、「東京都スポーツ振興審議会(第29期第1回)」に出席しました。
小池知事は、「スポーツは、個人の健康だけでなく、地域振興や経済を活性化させるほか、人と人とのつながりを生み出すなど多くの効果をもたすものである。これは、社会そのものをより良く変えていくエネルギーと言えると思う。2025年には、世界陸上とデフリンピックを開催する予定。都は、この2つの大会が公正で信頼されるものとなるようサポートし、誰もが円滑に意思疎通できるユニバーサルコミュニケーションの促進などのレガシーを生み出していく。そして、『全ての人が輝くインクルーシブな街・東京』の実現に弾みをつけていきたい。都の『スポーツ推進総合計画』も策定から6年が経ち、計画期間の終了が近付いてきている。この間、ラグビーワールドカップや東京2020大会を開催した。国際スポーツ大会で得た経験をしっかり継承し、新たな計画では、今後のスポーツ政策の方向性を明らかにし、スポーツ振興の取組を一層、加速させていきたい。計画の改定には、委員の皆様の多様な知見、計画、経験をお借りしたい。」と述べました。
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