- 報道発表資料
東京が、アニメーションのハブになる。 東京アニメアワードフェスティバル2024を開催!
日本を代表する国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)2024」が、本年3月に池袋で開催されます。
東京都は、本フェスティバルを共催し、コンペティション部門のグランプリ作品に都知事賞を授与しています。また、次の世代を担う子供達にアニメーションを作ること・見ることの楽しさを伝えるため、こどもアニメーション部門も実施します。
期間中、国内外の素晴らしいアニメーション作品を多数ご覧いただけますので、是非ご来場ください。一部プログラムでは、オンライン配信も実施します。
(C)TAAFEC. All Rights Reserved.
画・亀田祥倫 着彩・三田遼子(WIT STUDIO)
開催概要
会期
令和6年3月8日(金曜日)から11日(月曜日)まで
会場
Mixalive TOKYO B2F Hall Mixa、としま区民センター ほか
主催
東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催
東京都
部門の紹介
コンペティション部門(長編アニメーション・短編アニメーション)
日本国内で未興行のアニメーション作品を広く国内外から募集し、優れた作品に対し、グランプリをはじめとする各賞を授与します。
本年度の長編アニメーションは、25の国と地域から応募された32作品より4作品が、短編アニメーションは、68の国と地域から応募された962作品より25作品がノミネートされました。
コンペティション部門 長編アニメーションノミネート作品
「リンダはチキンがたべたい!」(Chicken for Linda!)
監督
Chiara Malta, Sébastien Laudenbach
(フランス・イタリア/1時間16分/2022年)
(C)2023 Dolce Vita Films, Miyu Productions, Palosanto Films, France 3 Cinéma
「シロッコと風の王国」(Sirocco and the Kingdom of the Winds)
監督
Benoit Chieux
(フランス・ベルギー/1時間20分/2023年)
「ストーム」(The Storm)
監督
Busifan
(中国/1時間41分/2023年)
「トニーとシェリー、そして魔法の明かり」(Tony, Shelly and the Magic Light)
監督
Filip Pošivač
(チェコ・スロバキア・ハンガリー/1時間22分/2023年)
短編アニメーションノミネート作品等の詳細は、公式ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧下さい。その他のプログラムは順次、公式ホームページ(外部サイトへリンク)にて発表します。
こどもアニメーション部門
今年も、アニメーション作りの楽しさを体験できる2つのワークショップと発表会を行います。
こどもワークショップ「アニメ水族館」
「魚」のアニメーション制作にグループで取り組み、「かたち」と「動き」について観察から作り出すことを学ぶ「アニメ水族館」を本年度も開催します。
昨年度の様子
日時
令和6年3月9日(土曜日) 9時00分~12時30分
※終了時間は進行状況により前後する可能性あり
会場
としま区民センター8階 多目的ホール(始めに、サンシャイン水族館での観察あり)
対象/定員
小学生以上/25名
参加条件
- ご家族単位でのお申込となります。
- お子様のみ、大人のみではご参加いただけません。
参加費
1000円
参加特典
参加者には後日利用できるサンシャイン水族館の入場チケットをプレゼントいたします。(後日郵送)
申込方法
令和6年2月1日(木曜日)から公式ホームページで受付(抽選)
こどもワークショップ「アニメーションをつくろう」
モールを使ってキャラクターを作り、それを動かしてストップモーションアニメーションを作ります。自分のストーリーを作り、楽しい物語を完成させましょう。動かすことで『モノに生命を吹き込む』体験をしてみて下さい。
昨年度の様子
日時
令和6年3月9日(土曜日) 14時00分~16時30分
※終了時間は進行状況により前後する可能性あり
会場
としま区民センター8階 多目的ホール
対象/定員
小学生以上/25名
参加条件
- ご家族単位でのお申込となります。
- お子様のみ、大人のみではご参加いただけません。
参加費
500円
申込方法
令和6年2月1日(木曜日)から公式ホームページで受付(抽選)
こどもワークショップ発表会
※入場無料
昨年度の様子
日時
令和6年3月10日(日曜日)12時00分~13時00分
会場
サンシャインシティ 噴水広場(アルパB1)
アニメオブザイヤー部門
過去1年間に国内で上映・放送・配信された作品を対象に、アニメ業界のプロの投票による「作品賞」「個人賞」と、ファン投票にて「アニメファン賞」も決定します。
アニメ功労部門
アニメーションの制作現場における技術、表現、人材育成など長年の功績をたたえるとともに、教育活動・国際交流など、アニメーション産業の社会的地位の向上に大きく貢献された人々を顕彰します。
顕彰者(順不同・敬称略)
- 加藤俊三/プロデューサー
- 鳥山明/原作者
- 富田祐弘/脚本家
- 高橋良輔/監督
- 関修一/アニメーター
- 大野雄二/作曲家・ミュージシャン
- 古川登志夫/声優
- デュプロシステム株式会社・山本力/トレスマシーン
※高橋氏の「高」は、正しくは「はしごだか」です。
昨年度に引き続き、一部プログラムでオンライン配信を実施!!
本年度も、一部のシンポジウムやステージイベントでオンライン配信を実施します。会場にお越しいただけない方は是非、オンラインでお楽しみください。