- 報道発表資料
令和5年度 世界結核デー記念行事 講演会「結核と新型コロナウイルス感染症」 新型コロナウイルス感染症パンデミックを契機に感染症について考えよう
都内では、令和4年に約1,200人が結核を発症し治療を受けています。
東京都は、都民の皆様に結核を身近に考えていただく機会として、世界結核デー【注】を記念して、講演会を開催します。講演会「結核と新型コロナウイルス感染症」では、公益財団法人 結核予防会 理事長尾身茂氏より、結核の知識や新型コロナウイルス感染症との違いをわかりやすく解説いただきます。また、都庁本庁舎で結核に関するパネル展示を行います。是非、ご来場ください。
【注】世界結核デーとは
1882年3月24日にドイツの細菌学者ロベルト・コッホが「結核菌の発見」を学会で発表しました。WHO(世界保健機関)は、結核問題の重要性を警告し、結核対策の強化の必要性を訴えるため、この日を「世界結核デー」と定めました。
講演会
1 日時
令和6年3月19日(火曜日) 午後2時00分から午後3時30分まで
2 場所
桜美林大学 新宿キャンパス 創新館本館3階 センテナリオホール
(新宿区百人町3-23-1)
- JR新大久保駅より徒歩8分
- JR大久保駅北口より徒歩6分
3 内容
講演会
「結核と新型コロナウイルス感染症」
新型コロナウイルス感染症パンデミックを契機に感染症について考えよう
講師
公益財団法人 結核予防会 理事長 尾身茂先生
4 定員
300名(参加無料・事前申込制:定員超過の場合抽選)
- 都内在住、在勤または在学の方
5 申込み方法等
申込み期限
令和6年2月29日(木曜日) 消印有効
申込フォームまたは郵送でお申込みください。
※申込フォーム(外部サイトへリンク)の場合はQRコードからアクセスしてください。
※郵送の場合は「令和5年度世界結核デー記念行事参加申込み」と明記の上、氏名(ふりがな)・住所・電話番号、手話通訳の利用を希望される場合はその旨、車椅子で来場される方は台数、テーマに関する講師への質問をご記入ください。
※受講決定者には、参加整理券をお送りいたします。
6 申込み先及び問い合わせ先
〔運営事務局〕公益財団法人 東京都結核予防会 業務課企画調整係
〒130-0026 東京都墨田区両国4-5-9
電話 03-3633-4053
パネル展示
1 日時
令和6年3月16日(土曜日)から21日(木曜日)まで
都庁開庁時間 (21日は午後4時00分まで)
2 内容
結核の基礎知識
3 場所
都庁第一本庁舎1階中央 アートワークスペース
昨年度の展示の様子