- 報道発表資料
産業労働局
東京農業の多様な担い手を確保・育成するプラットフォームの事業パートナーを決定しました
都は、東京農業の持続的発展の実現に向けて、副業的農業希望者・援農ボランティア等の多様な担い手を確保・育成する施設を整備し、プラットフォームの構築を進めています(多様な担い手育成支援事業)。
この度、東京都と連携して本事業を進める大学等研究機関(事業パートナー)について、下記の通り決定しましたので、お知らせします。
1 事業パートナー
国立大学法人 東京大学(東京都文京区本郷7ー3-1)
- 大学院工学系研究科都市工学専攻
- 大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構
2 多様な担い手育成支援事業の概要
拠点施設の整備
研修農場等を備えた事業実施にあたって拠点となる施設を整備
- 所在地:西東京市緑町一丁目2591番5
プラットフォームの構築
事業目的の達成に向け、様々な関係者が東京農業とつながるために以下の3つの機能を備えたプラットフォームを構築
1)人材育成機能、2)コミュニティ機能、3)情報発信機能
3 事業パートナーの役割
- 東京都、西東京市等と連携した事業全体の推進支援
- 事業の実施・研究に関すること
- その他本事業の目的達成のために、必要と認められること
※東京都と事業パートナーは協定を締結し、協働で本事業に取り組みます。
4 今後のスケジュール(予定)
令和6年度
- 事業用地の造成、ほ場整備
- 研修ほ場の一部を供用開始
令和7年度
- 拠点施設の建築・整備
- 拠点施設の開設
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略13 水と緑溢れる東京戦略「緑溢れる東京プロジェクト」
記事ID:000-001-20241114-020451