- 報道発表資料
産業労働局, (公財)東京都農林水産振興財団
「企業の森」第38号の協定締結について
東京都と(公財)東京都農林水産振興財団は、花粉を多く発生させている多摩地域のスギ・ヒノキ林を伐採し、花粉の少ないスギ等に植え替えるスギ花粉発生源対策を進めています。
この対策を推進するため、都民や企業等の皆様のご協力の下に「花粉の少ない森づくり運動」に取り組んでおり、その一環として、平成19年度から企業・団体の協賛により森林整備を行う「企業の森」【注】を実施しています。
このたび、第38号となる協定を締結しましたので、お知らせします。
【注】対象となる森林の所有者、企業(団体)、(公財)東京都農林水産振興財団の三者で10年間の森林整備に関する協定を締結するものです。その間、企業(団体)は協定区域に名前を付け、社会貢献活動のPRや、研修の場として利用することができます。
1 森林の所在地
(別図(PDF:156KB)参照)
青梅市梅郷(0.90ヘクタール)
2 協定の概要
(1)森の名称
東日本銀行100周年の森
(2)協定者
1)株式会社東日本銀行
森林整備費(10年間)相当を寄附し、森林作業の体験や研修等を実施
2)森林所有者
林地を提供
3)(公財)東京都農林水産振興財団
寄附を活用し森林整備を実施
「企業の森」第38号協定のスキーム
3 協定締結日
令和6年2月1日(木曜日)
記事ID:000-001-20241114-020546