- 報道発表資料
福祉局
令和6年能登半島地震への都の対応(第46報) (被災された未就学児等の保護者への支援について)
令和6年能登半島地震により、被災地から都内に避難されている未就学児の保護者で保育所等の利用を希望する方については、国の制度において利用料の負担なしで認可保育所や認証保育所等の利用ができるようになりました。
これに加え、都では独自の取組として、未就学児と小学生の保護者を対象に、ベビーシッターについても利用料の負担なしで利用できるようにします。
1 対象児童及び支援内容
(1)認可保育所・認証保育所等
ア 対象児童
被災したことによって都内に避難している未就学児
イ 実施内容
被災前に通っていた保育所等の転園手続をとることなく、保育所等を利用できます(被災前に保育所等に通っていなかった児童についても、保育所等での一時預かり事業を利用できます。)。
ウ 利用料負担
なし
エ 支援対象期間
令和6年1月1日以降の利用分から当面の間
(2)ベビーシッター利用支援事業
ア 対象児童
被災したことによって都内に避難している未就学児及び小学生
イ 実施内容
被災前の保育の利用の有無にかかわらず、24時間365日、月220時間を上限として、誰でも利用することができます。
ウ 利用料負担
なし
エ 支援対象期間
令和6年1月1日以降の利用分から当面の間
2 問い合わせ窓口
福祉局子供・子育て支援部保育支援課にお問い合わせください。
電話 03-5320-4128(受付時間:平日午前9時00分から午後5時00分まで)
※詳細は、福祉局ホームページをご確認ください。
記事ID:000-001-20241114-020583