- 報道発表資料
産業労働局
燃料電池商用車等の実装に向けた 「東京都水素モビリティ・ステーション検討ワーキンググループ」の開催について
東京都では、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。なかでも、大型で走行距離が長い商用車両での水素活用は、運輸部門の脱炭素化と水素利用の拡大のために非常に重要です。
このたび、都は国と連携し、商用水素モビリティの普及拡大及び水素ステーションの整備促進に向けた関係事業者とのワーキンググループを実施することとしたので、お知らせします。
記
1 立ち上げの背景
都内で今後普及が見込まれる商用水素モビリティの需要に応えるためには、既存の水素ステーションのより一層の活用とともに、新たな水素ステーションの整備が必要です。このため、官民が連携して共通の目標に向かって取組を進めていくことを目的に、「東京都水素モビリティ・ステーション検討ワーキンググループ(以下「WG」という。)」を立ち上げます。
2 「第一回東京都水素モビリティ・ステーションWG」の概要
(1)日時
令和6年2月14日(水曜日) 11時15分から12時00分まで
(2)場所
新宿NSビル30階 NSスカイカンファレンス ホールA・B
(3)参加企業等
別紙(PDF:133KB)参照
バス事業者、物流・荷主事業者、水素ステーション運営事業者、車両メーカー、業界団体等、経済産業省、東京都
(4)テーマ
- 水素モビリティや水素ステーションに関する課題の共有
- 水素ステーションの整備が求められるエリアと考え方の検討 等
記事ID:000-001-20241114-020619