- 報道発表資料
建設局
洪水浸水想定区域の指定について
東京都では、水防法に基づき、洪水予報河川及び水位周知河川を対象に洪水浸水想定区域を指定していましたが、令和3年5月の水防法改正に伴い、住宅等の防護対象のある一級河川及び二級河川についても新たに区域指定の対象となったことから、都が管理する河川を対象に洪水浸水想定区域を指定しましたのでお知らせします。
1.洪水浸水想定区域とは
水防法第14条第2項により規定され、洪水時の円滑かつ迅速な避難の確保を図るため、想定し得る最大規模の降雨により河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域を洪水浸水想定区域として指定しています。
指定の区域と併せて、浸水した場合に想定される水深、浸水継続時間を洪水浸水想定区域図として示しています。
2.閲覧場所
洪水浸水想定区域図は、下記の場所及びホームページで閲覧できます。
- 東京都建設局河川部(東京都第二本庁舎6階)
- 各河川所管の建設事務所
- 建設局ホームページ
(参考)洪水浸水想定区域図の作成箇所
記事ID:000-001-20241114-020719