- 報道発表資料
教育庁
東京都文化財保護審議会の答申について
東京都教育委員会は、令和6年2月20日、東京都文化財保護審議会(会長 後藤治)から、東京都指定文化財として、新指定候補2件を含む3件の文化財について、答申「東京都指定有形文化財の指定等について」を受けましたので、お知らせします。
1 答申「東京都指定有形文化財の指定等について」の概要
(1)新たに指定すべきもの 2件
- 「絹本着色五百羅漢図(けんぽんちゃくしょくごひゃくらかんず)兆溪元明筆(ちょうけいげんみょうひつ) 36幅」
- 「相模流里神楽(さがみりゅうさとかぐら)」
(2)既に指定しているものに附(つけたり)を追加して指定すべきもの 1件
「日野宿脇本陣跡(ひのしゅくわきほんじんあと)附(つけたり)上段(じょうだん)の間(ま) 1棟」
※詳細は別紙(PDF:361KB)を御参照ください。
2 審議経過
- 東京都文化財保護審議会総会(諮問)令和5年12月28日
- 東京都文化財保護審議会各部会 令和6年1月16日、24日
- 東京都文化財保護審議会総会(答申)令和6年2月20日
3 今後の予定
今後開催予定の東京都教育委員会に、東京都指定文化財として新たに指定すること等を付議する。
記事ID:000-001-20241114-020783