- 報道発表資料
政策企画局
1 ひきこもり等に関する理解・関心
(1)社会福祉施策への関心度
社会福祉に関する分野の中で関心があるものを聞いた。(M.A.)
(本文P3~P4)
- 「年金」が66%でトップ
- 「高齢者」60%、「子育て」48%が続く
(2)行政機関への相談方法
悩みや困りごとを抱えて、行政機関(区役所、市役所などの窓口)に相談しようと思ったとき、どのような方法で相談したいか聞いた。(M.A.)
(本文P5~P6)
- 「対面(来所)」が60%でトップ
- 「電話」57%、「メール」27%が続く
(3)ひきこもりという状態の印象・考え
「ひきこもり」という状態について、どのような印象・考えを持っているか聞いた。(M.A.)
(本文P7~P9)
- 「誰にでも起こりうる」が72%でトップ
- 「ストレスから身を守っている」41%、「他人事ではない」40%が続く
(4)ひきこもりの状態になるきっかけ
「ひきこもり」の状態になるきっかけとして、何が多いと思うか聞いた。(M.A.)
(本文P10~P12)
- 「不登校(いじめ、学校生活になじめなかった等)」が84%でトップ
- 「職場における人間関係(ハラスメント等)」74%、「病気」48%が続く
(5)ひきこもりで思い浮かぶ年齢層
「ひきこもり」という言葉から、特にどの年齢層を思い浮かべるか聞いた。
(本文P13~P15)
- 「若年層(15~39歳)」が48%でトップ
- 「年齢は関係ない」36%、「児童層(15歳未満)」9%が続く
(6)ひきこもりで思い浮かぶ性別
「ひきこもり」という言葉から、どの性別の方を思い浮かべるか聞いた。
(本文P16~P17)
- 「性別は関係ない」が62%でトップ
- 「男性」35%、「女性」1%が続く
(7)ひきこもりの状態にあると思う期間
家や自室にどのくらいの期間ひきこもっていた場合、「ひきこもり」の状態にあると思うか聞いた。
(本文P18~P20)
- 「1か月以上~3か月未満」が23%でトップ
- 「期間は関係ない」21%、「1年以上」17%が続く
(8)自分にあてはまる気持ち
自分の気持ちにあてはまるものを聞いた。
(本文P21~P30)
- 「社会との関わりを避けて家や自室にこもる人の気持ちが分かる」は『分かる(計)』61%、『分からない(計)』38%
- 「他者と関わりたくないと思うことがある」は『ある(計)』74%
- 「嫌な出来事があると、外に出たくなくなる」は『ある(計)』53%
(注1)『分かる(計)』は「分かる」「どちらかと言えば分かる」の合計
『分からない(計)』は「分からない」「どちらかと言えば分からない」の合計
(注2)『ある(計)』は「常にある」「時々ある」「たまにある」の合計
記事ID:000-001-20241114-020864