- 報道発表資料
総務局
発災時の一斉帰宅抑制キャンペーンの実施 大地震、災害時はSTAY for SAFETY 『帰らない』選択が、あなたを守る。
首都圏で帰宅困難者が大きな問題となった東日本大震災を振り返り、首都直下地震などの大地震に備えるために、発災時の一斉帰宅抑制キャンペーンを以下のとおり実施します。円滑な救出救助活動や帰宅困難者の安全のため、発災直後から多数の帰宅困難者が「むやみに移動しない」ことについて、広く呼び掛けていきます。
1 キャンペーン期間
令和6年3月11日(月曜日)から令和6年3月17日(日曜日)まで
2 取組内容
(1)普及啓発動画の放映
1)電車内
- JR東日本(山手線、中央線快速、京浜東北線・根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南武線、常磐線各駅停車、中央線・総武線各駅停車、横須賀線・総武線快速)
- 東京メトロ(銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線、半蔵門線、南北線、有楽町線・副都心線)
- 都営地下鉄(浅草線、新宿線、大江戸線、三田線)
2)駅構内・駅周辺デジタルサイネージ
- JR東日本(池袋駅、新宿駅、渋谷駅、恵比寿駅、五反田駅、品川駅、高輪ゲートウェイ駅、有楽町駅、東京駅、秋葉原駅、巣鴨駅、吉祥寺駅、赤羽駅)
- アルタビジョン(新宿駅前)
- Q’S EYE(渋谷駅前)
- ハレスタLED3面ビジョン(池袋駅前)
3)SNS広告
- YouTube
- TVer
4)タクシー広告
(2)新聞広告の掲出
- 読売新聞 3月11日掲載予定
- 毎日新聞 3月11日掲載予定
- 産経新聞 3月11日掲載予定
- 朝日新聞 3月17日掲載予定
※動画等の詳細については、ホームページをご覧ください。
(3)東京・埼玉連携の取組実施
東京都と埼玉県では連携して次の取組を実施します。
1)普及啓発動画の放映
東京都で作成した上記の普及啓発動画を埼玉県主要駅周辺でも放映し、一斉帰宅の抑制を呼びかけます。
2)特設ホームページの設置
東京・埼玉連携の取組や、安否確認方法等の一斉帰宅抑制等に関する普及啓発情報を掲載した特設ホームページを開設しています。
3)普及啓発リーフレットのデジタル配布
一斉帰宅の抑制を呼びかけるリーフレットを東京都・埼玉県の事業所などに展開します。
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本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8 安全・安心なまちづくり戦略「帰宅困難者対策」
記事ID:000-001-20241114-020975