- 報道発表資料
都市整備局
防災都市づくり推進計画「整備プログラム」を更新しました 整備地域全体の不燃領域率が65.9%(2022年)まで向上
東京都は、2020年(令和2年)3月に改定した「防災都市づくり推進計画〈基本方針〉」に基づき、防災都市づくりに取り組んでおり、毎年、木造住宅密集地域の各整備地域で講じられる取組をまとめた「整備プログラム」について、最新の状況を反映させて更新しています。また、最新の不燃化の進捗状況を「防災都市づくりの進捗状況」として取りまとめたので公表します。
1 防災都市づくり推進計画「整備プログラム」の更新
各地域で講じられる取組のうち、今回追加等をした主な内容は以下のとおりです。
整備地域・重点整備地域の整備
1)令和6年度以降に導入する事業
防災街区整備事業
- 東池袋五丁目21番・22番地区(豊島区)
- 東池袋四丁目中央地区(豊島区) など
2)令和5年度に新たに着手した事業
木造住宅密集地域整備事業
大井・西大井地区(品川区)
防災街区整備事業
東向島二丁目22番地区(墨田区)
住宅市街地総合整備事業
太子堂五丁目・若林二丁目(世田谷区)など
3)令和5年度に完了した事業
木造住宅密集地域整備事業
四つ木一・二丁目地区(葛飾区)
防災街区整備事業
上十条一丁目4番地区(北区) など
木造住宅密集地域等における安全な市街地の形成
- 東京都建築安全条例に基づく新たな防火規制区域の指定、最低敷地面積の指定 など
2 防災都市づくりの進捗状況
不燃化の進捗状況について、最新の防災都市づくりの事業実績を反映させ、「防災都市づくりの進捗状況」として取りまとめました。
記事ID:000-001-20241114-021179