- 報道発表資料
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]2024年度アーティスト・フェロー5組を募集
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]では、パートナーとして共に、クリエイティブ×テクノロジーで東京をより良い都市に変える表現・探求・アクションをつくり出すアーティスト・フェローを募集します。
2024年度の募集は、下記の通り本日4月25日(木曜日)より開始いたします。
詳細は別紙1(PDF:1,265KB)、別紙2(PDF:622KB)をご覧ください。
2024年度 アーティスト・フェロー募集の概要
クリエイティブ×テクノロジーで東京をより良い都市に変える表現・探求・アクションをつくり出す
カテゴリー
- これからの「創造性」に着目した「ツールやプラットフォームの開発」と、それを活かした表現活動
- これからの「人間らしさ」に着目した「探究やアーティスティック・リサーチ」と、それを活かした表現活動
支援内容
- 制作費(上限1,000万円)の支援
- メンターをはじめとする専門家によるアドバイス・技術支援等の機会の提供 等
メンター
- 宇川直宏(“現在”美術家、DOMMUNE主宰)
- 清水知子(メディア研究者、文化理論家)
- 田中みゆき(キュレーター、プロデューサー)
- 水野祐(法律家/シティライツ法律事務所)
応募資格
- 日本在住であること
- 18歳以上であること
- 5年以上の活動履歴を有すること ほか
申込
応募期間
2024年4月25日(木曜日)~5月26日(日曜日)(応募資料等必着)
応募ホームページ
審査
- 応募企画の選考は、CCBTクリエイティブディレクター・小川秀明と上記メンターが行います。
アート・インキュベーションについて
CCBTのコアプログラムのひとつ「アート・インキュベーション」は、クリエイターに新たな創作活動の機会を提供し、そのプロセスを市民(シビック)に開放することで、都市をより良く変える表現・探求・アクションの創造を目指すプログラムです。
公募・選考によって選ばれる5組のクリエイターは、「CCBTアーティスト・フェロー」として、企画の具体化と発表、創作過程の公開やワークショップ、トークイベント等を実施し、CCBTのパートナーとして活動します。
2023年度 アーティスト・フェロー活動成果(参考)
全5組のアーティスト・フェローが、ワークショップやレクチャー、展覧会の開催、街なかでの展示等全45プログラムを実施し、延べ9,500人を超える市民が参加
- TMPR(岩沢兄弟+堀川淳一郎+美山有+中田一会)「AIが見てきた風景を辿る 人工知能紀行」
TMPR(岩沢兄弟+堀川淳一郎+美山有+中田一会)
- Synflux「WORTH:Digital Fashion Platform」
Synflux
- contact Gonzo「my binta, your binta//lol ~roars from the skinland~」
contact Gonzo
- SnoezeLab.「IISE(Immersive Inclusive Sensory Environment)」
SnoezeLab.
- ELECTRONICOS FANTASTICOS!「発電磁行列」
ELECTRONICOS FANTASTICOS!
各フェローの詳しい活動は、ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
CCBTについて
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点。ラボ、スタジオ等のスペースを備え、5つのコアプログラム「ミートアップ」「ワークショップ」「アート・インキュベーション」「キャンプ」「ショーケース」をはじめとするさまざまなプログラムを通じて、東京をより良い都市に変える原動力となっていく。
ホームページ(外部サイトへリンク)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略