- 報道発表資料
産業労働局
都内の中小企業が国内外のカーボンクレジットを取引しやすい独自の取引システムを構築します!!
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東京都では、「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、都内の中小企業等の脱炭素化に向けた様々な取組を進めています。
中小企業が脱炭素化を進めるに当たっては、省エネ設備の導入などによる自社の温室効果ガスの排出量を削減する取組に加え、カーボンクレジットの活用【注】も効果的です。
このため、中小企業等が国内外のカーボンクレジットを容易に取引できるよう、都では、新たにカーボンクレジットの取引システムを構築し、カーボンクレジット取引の活性化も図ってまいります。この取組により、2050年ゼロエミッション実現に向けた都内中小企業等の脱炭素化への取組の促進に貢献していきます。
【注】森林保護や植林、再エネ発電機器・省エネ機器導入などのプロジェクトの実施により創出された温室効果ガスの削減量を活用し、自社の排出量をオフセットすること
概要
取引システム開設時期
令和7年3月(予定)
取引システムで扱うクレジット
Jクレジット、海外のボランタリークレジット(予定)
取引システムイメージ
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略
記事ID:000-001-20241114-022011