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報道発表資料
教育庁

都立高等学校における個人情報に関わる事故について

都立光丘高等学校において、個人情報の紛失が発生しました。
関係者の皆様には、多大な御迷惑をお掛けし、深くお詫びを申し上げます。今後、再発防止を徹底してまいります。
なお、現在のところ、個人情報の外部への流出等、二次被害等の発生は報告されておりません。

1 事故の概要

都立光丘高等学校において、生徒が高等学校等就学支援金の申請時に提出したマイナンバー付住民票1枚の所在が不明となっている。

2 経緯

  1. 令和6年4月17日(水曜日)、当該生徒は、就学支援金の申請に必要な添付書類を入れる封筒を経営企画室に提出した。その後、経営企画室職員が耐火金庫で保管した。
  2. 4月下旬から5月下旬にかけて、経営企画室職員が審査の準備のため、当該生徒から受け取った封筒の学校記入欄に記載する際、誤って記載したため、新しい封筒に正確に必要事項を記載した。誤って記載した元の封筒は、シュレッダー等で処分した。
  3. 6月17日(月曜日)、経営企画室職員は、当該生徒の申請に必要な添付書類を確認し、マイナンバー書類の不足があったことから、当該生徒の保護者に電話したが、保護者からはマイナンバー付住民票を提出した旨の回答があった。
  4. 6月17日(月曜日)から6月19日(水曜日)までの間、経営企画室職員が校内を捜索したが、マイナンバー付住民票は見つかっていない。

3 事故発生後の対応

当該保護者に対して、事故に係る説明・謝罪を行った。

4 再発防止策

都教育委員会において、作業手順の再点検・見直しを図るとともに、全都立高等学校等に対して、個人情報の取扱い等について再度周知・徹底を図る。

記事ID:000-001-20250123-024166