- 報道発表資料
東京都公文書館新シリーズ刊行記念!令和6年度東京都公文書館夏企画展 「伊豆諸島 歴史・文化、そして今」開催
東京都公文書館では、明治44年(1911)以来、1世紀を超えて刊行を継続してきた「東京市史稿」の終刊にあわせ、新シリーズ「東京都公文書館資料叢書」を刊行。新シリーズは、多摩・島しょ地域を含む東京都域全体を対象とした編さん計画に立脚した構成です。
本企画展は、新シリーズ第一巻 「明治初年の伊豆諸島」の刊行を記念し、本書で紹介した伊豆諸島の歴史や文化、そして自然や観光等、伊豆諸島の魅力あるすがたを展示します。
1 展示名
令和6年度東京都公文書館夏企画展「伊豆諸島 歴史・文化、そして今」
2 開催期間
令和6年7月19日(金曜日)から同年9月17日(火曜日)まで
9時00分から17時00分(最終入場16時30分)
休館日:日曜日・祝日・第三水曜日
3 開催場所
東京都公文書館 展示室、アーカイブウォール(入場無料)
東京都国分寺市泉町二丁目2番21号
4 展示構成
1)江戸時代の伊豆諸島
江戸期に伊豆諸島を探訪した代官らの記録や流人帳から、島々の生活や文化のようすを探る。
2)明治初年の伊豆諸島
東京移管前に韮山県・足柄県・静岡県が記録を作成し、東京府に引き継がれた資料や絵図から、明治初年の伊豆諸島の実相を紹介
3)航路拡大と観光ブーム
旅客船の就航とともに観光地として発展していった、伊豆諸島の厳しくも豊かな自然と観光の発展を、資料と画像等からみていく。
5 関連講演会
開催日時
令和6年8月21日(水曜日)
14時00分~16時30分(入場は13時30分から開始)
開催場所
東京都公文書館 研修室
内容
「記録にみる伊豆諸島の自然と人々の生活」
講師高木謙一(東京都公文書館)
「Tokyo Garden Islands 写真家が見る島の魅力」
講師 Hisaya TANABE(写真家・X Photo Laboratory運営)
募集定員
60名(先着順)
参加費
無料
募集開始
令和6年7月22日(月曜日)9時00分から
東京共同電子申請・届出サービスで申込み受付
6 その他
講演会の日は、休館日なので閲覧室はご利用できません。
詳細については、別紙チラシPDF(PDF:722KB)又は東京都公文書館ホームページをご覧ください。