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報道発表資料
財務局

令和7年度東京都予算の見積方針のポイント

令和7年度予算の位置づけ

不透明な社会情勢の中、100年先を見据え、「成長」と「成熟」が両立した持続可能な都市へと発展し、全ての人が輝く明るい「未来の東京」を実現する予算

基本方針

  1. 東京のポテンシャルを最大限活かし、希望あふれる東京の未来を切り拓いていくため、「ダイバーシティ」、「スマート シティ」、「セーフ シティ」の3つのシティを実現する大胆かつ着実な施策を積極的に展開すること
  2. 都民が実感できるクオリティ・オブ・サービスを向上させるため、BPRの徹底や先端技術の活用等による業務の見直しを進め、持続可能な執行体制の構築を図りつつ、無駄を一層無くす取組を強化し、強靱で持続可能な財政基盤を堅持すること

ポイント

  • 原則としてゼロシーリングを継続する一方、メリハリをつけたシーリングを設定
    • 新たな戦略に係る新規事業についてはシーリングの枠外
    • 物価高騰分を確実に予算に反映するため、物価上昇による所要額については、シーリングの枠外
    • 持続可能な執行体制の構築に向けて、BPRの実施や、生成AIなど先端技術の活用等による業務の見直しに係る経費については、シーリングの枠外
    • 事業実績が目標を大きく下回るものなど、更なる見直しが必要な事業については、原則として総額でマイナス10パーセントのシーリング
  • 目標や成果に対する分析の深化や類似事業の整理といった視点を強化するなど、効率性・実効性の高い施策構築や無駄を一層無くす取組を推進

日程

  • 10月下旬 各局からの予算要求締切り
  • 1月下旬 令和7年度予算案発表予定

※別紙 令和7年度予算の見積りについて(依命通達)(PDF:511KB)

記事ID:000-001-20250123-024588