- 報道発表資料
産業労働局
令和6年度新規事業 都庁展望室で障害のある方がロボットを遠隔で操作し観光客向け案内業務を行います
東京都では都庁展望室において分身ロボットによる案内業務を行います。スマートフォンやパソコン等を通じ遠隔で操作できる分身ロボット「OriHime」を設置し、外出困難な重度障害のある方等が在宅で観光客に対して案内をします。ついては「OriHime」を操作し、案内業務を行う方を募集します。
募集概要
(1)応募期間
令和6年9月17日(火曜日)~9月30日(月曜日)
(2)募集人数
5名程度(選考により決定します)
(3)募集対象
- 都内在住で18歳以上
- 重度の障害等の理由により、外出が困難な状況にある
- スマートフォンやパソコン等を円滑に操作できる通信環境にある 等
(4)業務開始(予定)
研修実施後、令和6年10月下旬から都庁南展望室で観光客向けの案内業務を開始
(5)応募方法・その他詳細について
ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認下さい
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略6 ダイバーシティ・共生社会戦略
「障害者の暮らしの安心を守り、働き方をひろげるプロジェクト」
記事ID:000-001-20250123-025019