- 報道発表資料
住宅政策本部
契約事務における入札参加者への配布資料の誤りについて
住宅政策本部が契約した道路基本修正設計において、入札参加者へ配布した見積参考資料【注1】に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。
関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、再発防止を徹底してまいります。
【注1】見積参考資料とは、入札参加者がより正確に見積りができるよう、予定価格算定に伴う具体的な条件(数量、歩掛等)を提示したものです。
1 概要
次の委託において、入札参加者へ配布した見積参考資料が誤っており、入札価格に影響を及ぼしてしまったものです。
委託件名
06A-5調布緑ヶ丘二丁目道路基本修正設計
契約日
令和6年9月6日
予定価格
10,204,700円(税込)
2 原因
入札参加者に対して、誤って設計書の作成途上の見積参考資料を提供してしまったことが原因です。
3 判明の経緯
契約締結後、公文書情報提供サービス【注2】を利用した入札参加者より質問があり、精査したところ、誤りが判明しました。
【注2】インターネットで情報提供依頼の手続を行うことで、無料で公文書情報の電子データを受け取ることができるサービスです。
4 対応
本件は契約済みのため、現在、契約の相手方と契約解除に向け協議をしております。
今後、協議が整いましたら、委託を再発注いたします。
5 再発防止
公表資料に誤りがあった原因をふまえ、今後、作成途上資料の確実な処分、チェック体制の強化により、再発防止に努めてまいります。
記事ID:000-001-20250123-025137