- 報道発表資料
保健医療局
10月16日は「グリーンリボンデー」 都庁舎・隅田川橋梁でグリーンライトアップを初めて実施します
10月は「臓器移植普及推進月間」です。
YESでもいい。NOでもいい。あなたの意思を表示しよう。
都民の皆様に臓器移植について理解を深めていただき、できるだけ多くの方々に臓器提供に関する意思表示を行っていただくため、都庁舎や隅田川橋梁のライトアップを初めて実施します。
1 概要
(1)東京都庁第一本庁舎(新宿区西新宿2-8-1)
令和6年10月16日(水曜日)18時15分から23時00分まで
※プロジェクションマッピング上映時間は除きます。
(2)隅田川橋梁群9橋
白鬚橋、吾妻橋、駒形橋、蔵前橋、清洲橋、永代橋、佃大橋、勝鬨橋、築地大橋
※厩橋は、工事期間中のため消灯。
令和6年10月16日(水曜日)日没の15分後から23時00分まで
2 点灯色
移植医療のシンボルカラーであるグリーン
都庁舎ライトアップイメージ
墨田川橋梁ライトアップイメージ
4 その他
(1)グリーンリボンデーとは
平成9年10月16日に臓器移植法が施行されたことから、10月16日は「グリーンリボンデー」となっています。
グリーンリボンは、移植医療のシンボルです。
(2)全国グリーンライトアッププロジェクト
臓器移植医療への理解が広がることを願って、毎年、グリーンリボンデーの10月16日を中心に、全国各地の建物において、グリーンライトアップを行っています。
この光には、ドナー(臓器提供者)への感謝に加え、移植を待つ人たち、移植医療を支える医療者等へのエールの意味が込められています。
詳細は日本臓器移植ネットワークのホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
(3)10月は、骨髄バンク推進月間でもあります。
白血病などの病気には、有効な治療方法として骨髄移植や末梢血幹細胞移植があり、この治療法は、ドナーがいなければ成り立ちません。移植を必要としている患者さんは、毎年約2千人程度います。
両月間をきっかけに、臓器移植や骨髄バンクのことを考えてみませんか。臓器移植や骨髄バンクに関する資料は、保健医療局ホームページをご覧ください。
記事ID:000-001-20250123-025165