- 報道発表資料
CCBTプレス_Vol.27 アートとデジタルテクノロジーで未来を感じる3日間 「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。」 11月8日(金曜日)~11月10日(日曜日)に開催!
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](以下、CCBT)では、このたび、オーストリアの文化機関「アルスエレクトロニカ(Ars Electronica)」との連携による「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。」を開催します。また期間中に関連イベントとして東京藝術大学芸術情報センター(AMC)と協働開発した音を光や映像として体験できるシステム「VisVib(ヴィズ・ヴィブ)」の報告会を併せて開催します。
1 「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。」を開催
人や社会をより良い方向に変える、アートの可能性について考える「ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造」をShibuya Sakura Stageにて開催します。「アルスエレクトロニカ」の映像プログラム上映のほか、トークイベント、子供向けワークショップなど様々なプログラムを実施しますので、ぜひご来場ください。詳細は別紙1(PDF:1,556KB)をご覧ください。
主なプログラム
- 杉山央(新領域株式会社 ART +TECHプロデューサー)と小川秀明(CCBTクリエイティブディレクター/アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表)による基調講演
- 「食」「住」「移動」の3つをテーマとして、未来の地球について、アニメーションで思い描く子供向けワークショップ など
開催概要
ART FOR TRANSFORMATION アートと未来。変容と創造。
会期
2024年11月8日(金曜日)~ 11月10日(日曜日)
時間
10時00分〜19時00分
場所
Shibuya Sakura Stage(東京都渋谷区桜丘町1−1)
3階 BLOOM GATE ZONE A/B、38階manoma(11月8日(金曜日)のみ)
入場
入場・参加無料
主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
事業連携
アルスエレクトロニカ(Ars Electronica)
後援
オーストリア文化フォーラム東京、日本経済新聞社
公式ホームページ
公式ホームページ(外部サイトへリンク)
※申込方法については、別紙1(PDF:1,556KB)をご覧ください。
2 「音楽デバイス開発プロジェクト」報告会を開催
CCBTでは、東京藝術大学芸術情報センター(AMC)と協働し、音を光や映像として体験できるシステム「VisVib(ヴィズ・ヴィブ)」を開発しました。11月10日(日曜日)に開発メンバーによる本システムの報告会を開催します。
報告会では、システムの開発経緯や使い方の説明、また、システムを導入したワークショップの事例、システムの楽しみ方や展望について発表する予定です。また、会場では、システムを実際に体験できます。詳細は別紙2(PDF:1,169KB)をご覧ください。
開催概要
インクルーシブにつくる/つかう道具とは?
CCBT+東京藝術大学芸術情報センター(AMC)「音楽デバイス開発プロジェクト」報告会
会場
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
(東京都渋谷区宇田川町3-1 渋谷東武ホテル地下2階)
日程
11月10日(日曜日)14時00分~16時30分
入場
無料 ※申込不要
公式ホームページ
主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
企画制作
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]
CCBTについて
シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点。ラボ、スタジオ等のスペースを備え、5つのコアプログラム「ミートアップ」「ワークショップ」「アート・インキュベーション」「キャンプ」「ショーケース」をはじめとするさまざまなプログラムを通じて、東京をより良い都市に変える原動力となっていく。
アルスエレクトロニカ(Ars Electronica)について
- オーストリアのリンツ市が創設した、アートと先端テクノロジーのクリエイティブ拠点
- 世界最大規模のメディアアートのフェスティバル「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」を40年以上にわたり、毎年開催
- 企業、行政、文化・教育・研究機関などと共同で、アートや技術の未来を研究する「フューチャーラボ」も設置
- この他、未来の美術館、未来の学校として知られる「アルスエレクトロニカ・センター」と、世界で最も長い歴史を持つメディアアートの国際コンペティション「プリ・アルスエレクトロニカ」などで構成
「VisVib」について
「VisVib(ヴィズ・ヴィブ)」のシステムは、トーンチャイムにコンタクトマイクを接続し、音響機器、コンピューター、照明や映像機器を接続し、専用のソフトウェアでコントロールするものです。これを利用することで、トーンチャイムの楽器の特徴である音の長い響きを、光の強弱やアニメーションの緩やかな明滅として表現します。
本件は、「『未来の東京』戦略(外部サイトへリンク)」を推進する事業です。
戦略10 スマート東京・TOKYO Data Highway戦略
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略