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報道発表資料
産業労働局

東京都主催「HENCA Tokyo 2024」における知事の発言について

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昨日の「HENCA【注】 Tokyo 2024」における知事発言について、以下のとおりお知らせします。
【注】Hydrogen Energy Conference for Actionの略称。「水素エネルギー行動会議」の意。

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日時

令和6年10月22日(火曜日) 17時30分~19時00分

テーマ

グリーン水素の社会実装化の加速

形式

対面・オンラインによるハイブリッド開催(ライブ配信)

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小池都知事の主な発言主旨(口述筆記ではありません)

  • エネルギー安定確保と脱炭素化の2つを実現する切り札の一つが、グリーン水素。
  • 都は「東京水素ビジョン」を策定し、2050年にグリーン水素が本格的に活用されている東京の姿を示した。「つくる」、「はこぶ」、「つかう」をキーワードに、社会実装化を推進。
  • 「つくる」では、臨海部で都内初となるグリーン水素の大規模製造拠点の整備に着手。
  • 「はこぶ」では、海外からのグリーン水素の活用のため、パイプラインを含む供給体制の構築に向けた官民連携の協議会を新たに設置し、将来的なロードマップを描く。
  • 「つかう」では、車両など水素の強みを活かせる商用分野での利活用を推進。東京2020大会で選手村があった晴海は街区への水素供給と発電を行い、日常的に水素を活用する新たなモデル。
  • グリーン水素の社会実装化を加速させていくには、国内外のパートナーと、官民連携で取り組んでいくことが重要。海外都市との新たな連携も視野に協力して取り組むとともに、水素取引所の立ち上げに向けた取組やプロジェクトを推進している民間企業との連携を進めていく。
  • 環境と経済の両面で世界をリードしていくことを、「グリーン水素の社会実装化の加速に向けた共同メッセージ(PDF:272KB)」(※)として、皆様のメッセージと共に表明する。

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略14 ゼロエミッション東京戦略

記事ID:000-001-20250123-025388