- 報道発表資料
第3回「東京こどもDX2025 つながる子育て推進会議」の開催
都は、「東京デジタル2030ビジョン」を踏まえた都民サービス変革の突破口として、こどもDXを推進するため、国、区市町村、子育てのDXを推進する団体が参画する「東京こどもDX 2025 つながる子育て推進会議」を実施しています。
昨年12月に第1回の会議を開催し、「プッシュ型子育てサービス」「母子保健オンラインサービス(PMH)」「保活ワンストップ」「給付金手続きの利便性UP」の4つの事業を推進するこどもDXプロジェクトがスタートしてから1年を迎えました。
3回目となる本会議では、各事業の進捗・成果の報告に加えて、子育て当事者の方や保活ワンストップサービスを実際に導入されている保育園の方をお招きし、子育てや保育サービスに係る実体験を踏まえたご提言等についてお話いただきます。
1 日時
令和6年12月17日(火曜日)15時30分から16時45分まで
2 場所
東京都庁第一本庁舎7階大会議室(東京都新宿区西新宿二丁目8番1号)
3 会議内容
- 小池百合子東京都知事挨拶
- こどもDXプロジェクトの取組状況と成果(GovTech東京 畑中理事)
- ゲストスピーカー(保育園職員・子育て当事者)によるプレゼンテーション
- 国、区市町村、一般社団法人こどもDX推進協会からの発言
※小池知事はゲストスピーカーのプレゼンテーション後に退席します。
4 出席者
別紙(PDF:168KB)のとおり
5 ゲストスピーカー
尾科善彦氏(板橋区副区長(CIO))
10月31日にリリースされた「保活ワンストップサービス」にご参加いただいている板橋区の副区長でいらっしゃいます。
角田真弓氏(板橋区立高島平くるみ保育園 園長)
「保活ワンストップサービス」を実際に利用されている板橋区立高島平くるみ保育園の園長先生でいらっしゃいます。今回は、実際に使ってみた感想や課題等についてお話いただきます。
堀江敦子氏(スリール株式会社 代表取締役社長)
2010年に創業してから一貫し、女性活躍から始めるサスティナブル経営の実現に向けた支援を多方面に実施されています。企業・行政に向けた人材教育・人材開発コンサルティング事業を展開するほか、大学生に向けたライフキャリア教育など、これまで大学生から社会人まで2万人以上と関わってこられました。また、内閣府、厚生労働省、こども家庭庁などの複数の委員を兼任されている一児の母でいらっしゃいます。
6 視聴方法
YouTube(外部サイトへリンク) で当会議を配信します。
オンラインで取材を希望される方を含め、事前の申込は不要です。なお、通信状況によって、映像や音声の乱れや一時的な停止があることを予めご了承ください。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
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