- 報道発表資料
旧芝離宮恩賜庭園「弓道(和弓)の見学会」
旧芝離宮恩賜庭園は、東京に残る最も古い大名庭園のひとつで、江戸初期に海を埋め立てて造られた、四季折々の景色が楽しめる美しい庭園です。
この度、この歴史ある庭園内の弓道場にて、弓道の見学会と体験教室を開催します。この機会にぜひ日本の伝統武芸である弓道の奥深さをお楽しみください。
弓道の見学会の様子(1931年)
みどりの図書館グリーンアーカイブス所蔵
園内風景(2024年6月の様子)
1.開催日時
2025年3月9日(日曜日) 9時00分~17時00分(入園は16時30分まで)
2.内容
(1)弓道のパネル展示
※雨天中止
時間
9時00分~16時00分
場所
藤棚周辺
内容
弓道の歴史や射法についてのパネル展示
費用
無料(入園料別途)
パネル展示(過去開催時の様子)
(2)弓道の見学会と体験教室
※荒天中止
時間
午前の部
10時00分~
午後の部
14時00分~(各回90分程度)
場所
弓道場
内容
弓道のデモンストレーションをご覧いただいた後に、講師指導の下で弓道の体験(射法八節(しゃほうはっせつ)の引き分け)をしていただきます。
定員
各回20名程度
対象
体験教室は中学生以上に限ります
参加方法
サービスセンター窓口にて受付(各回ともに先着順)
受付開始時間
午前の部
9時00分~
午後の部
13時00分~
費用
無料(入園料別途)
注意事項
- 弓道場内は裸足厳禁のため、靴下をご用意ください。
- 体験教室に参加希望の方は、動きやすい服装でご参加ください。
- 雨天時は体験教室の内容が一部変更になることがあります。
3.その他
荒天や雨天の場合、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。
ご来園前に公式ホームページ、公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。
旧芝離宮恩賜庭園について
国指定名勝。延宝6(1678)年に、時の老中で後に小田原藩主となった大久保忠朝が4代将軍徳川家綱から拝領し、「楽壽園(らくじゅえん)」と呼ばれる庭園を造ったのが始まりです。明治9(1876)年に芝離宮となりましたが、関東大震災で洋館・和館からなる宮殿や樹木の多くが失われてしまいました。震災の翌年、大正13(1924)年に皇太子(昭和天皇)ご成婚記念として、東京市に下賜されました。
開園時間
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)
休園日
12月29日~1月1日
弓道場の一時利用休止日時
3月9日(日曜日)9時00分~16時00分(終日)
住所
東京都港区海岸1-4-1
交通
- JR浜松町駅北口下車 徒歩1分
- 都営大江戸線・浅草線 大門駅下車(B2出口) 徒歩3分
- ※駐車場はございません。
入園料
一般 150円 65歳以上 70円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
問い合わせ先
旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター
電話 03-3434-4029
庭園ガイド
土曜日・日曜日 14時00分(各回60分程度)
集合場所
藤棚下
参加費
無料
※庭園ガイドについては、気象状況等により実施を中止する場合があります。
当日の実施については、旧芝離宮恩賜庭園サービスセンターにお問合せください。
ホームページ
X(旧Twitter)
交通案内
園内マップ