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報道発表資料
政策企画局

「飼い主のいない猫」問題の解決策

栄養状態の良い猫は1年に1~3回、一度に複数頭の子猫を出産することができます。そのため、飼い主のいない猫(いわゆる野良猫)に対し、無責任にエサを与えていると、その数を急速に増やしてしまいます。また、増えた猫による悪臭や糞尿被害、エサを求めてゴミを荒らす等のいたずら被害が発生するなど、地域の生活環境の悪化につながるおそれがあります。このような問題は、「飼い主のいない猫」問題と呼ばれています。

Q16 「飼い主のいない猫」の問題を解決するには、あなたは何が重要だと思いますか。次の中から2つまで選んでください。

2MA(n=487)

グラフの画像1

※【参考】ご存じですか??「飼い主のいない猫対策」

調査結果の概要

「飼い主のいない猫」問題の解決策を聞いたところ、「飼い主が最後まで責任を持って飼う」(64.3%)が6割半ばと最も高く、以下、「行政が「飼い主のいない猫」の不妊・去勢手術に金銭的な補助をする」(32.0%)、「不適切にエサを与えないことなどを行政が指導する」(32.0%)、「行政が「飼い主のいない猫」対策について普及啓発を行う」(24.4%)などと続いている。

前回調査との比較 <平成29年実施「東京のペットの飼育について」>

グラフの画像2

※1 前回は「行政が「飼い主のいない猫」の不妊・去勢手術に補助する」で集計
※2 前回は「不適切にエサを与えないことなどを行政が指導する」で集計
※3 前回は「動物愛護推進員等が相談や助言を行う」で集計

記事ID:000-001-20250508-041579