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報道発表資料
政策企画局

東京におけるペットの飼育(自由意見)

Q21 東京におけるペットの飼育について、あなたのお考えを自由にお書きください。(自由意見)

(n=445)

  • (1)行政の取り組みや規制…142件
  • (2)飼主の責任やマナー…131件
  • (3)ペットとの共生に関する考え…96件
  • (4)ペットの適正飼育や理解の促進…76件

主なご意見

(1)行政の取り組みや規制 142件

  • ペットと人が暮らしやすいまちづくりに期待しています。(男性 10代 練馬区)
  • ペットを飼い始めるのは簡単だが、最後まで責任を持てない人が多すぎる。最後まで面倒をみれるかどうかをよく確認して、ペットショップで書面などで契約をした後受け渡しなどしてもいいと思う。(女性 20代 練馬区)
  • 都におかれては、ペット業者に対して、安易に販売しないよう指導をお願いします。また、ペットの飼育は、動物の一生涯に責任を持つことであり、責任が伴うということを都民に対して啓発するような方策(例えば、学校の授業で扱う、販売時にチェックリストで周知するなど)を検討いただきたいと考えます。(男性 30代 立川市)
  • 近所では大きなペットトラブルは起きていないのと、捨てペットや迷い動物(ハクビシンやネズミ以外)は通常見かけないのですが、地域差はあると思いますので、まずは命の尊さと大切さを重んじ、責任を持った販売・飼育を行うためのルールや条例を作り、罰則を取り入れ管理を進めるのが良いと思います。(女性 40代 品川区)
  • 地域猫の保護支援などを充実してほしい。自宅では、飼えないが、地域猫によって癒されているご年配の方もいらっしゃる。また、防災面では、犬は、登録管理されているがその他のペットの把握をした方が良いと思う。いろいろな震災避難時ペットの居場所が問題になると思う。飼い主は、備蓄等していると思うが全てがそうとは限らないと思う。把握する事で、避難所の計画等、地域として対策ができると考えます。(男性 40代 八王子市)
  • ペットは家族の一員だと思うので、最後まで飼育義務があると思う。が、飼育出来なくなる事情もあると思うので、その対応は保護団体や公共団体がサポートするべきだと考える。ペットを捨てる行為をなくしていく体制が重要だと感じる。(女性 50代 大田区)
  • 高齢化が進むうえでは、ペットが心の支えにもなる存在になることを少しずつ啓発すると良いと思う。一方で、飼い主が最後までペットの世話ができない場合のフォローを事業者、行政が連携して行えると良いと思う。(男性 50代 八王子市)
  • ペットも人にも優しく暮らしやすい環境になってほしいと思います。またペットショップで購入するのではなく、保護犬、保護猫の譲渡会からの飼育が主流になって欲しいです。(女性 50代 府中市)
  • 人とペットが共存できるよう、マナーや規律を広く知る機会を行政から積極的に提供されるといいと思う。また防災訓練でペットを持つ人も参加してもらい、何が必要か、問題点は何か、ペットのいる人、いない人双方の視点や声を行政は把握して、改善策を検討する必要があると思う。(女性 60代 杉並区)

(2)飼主の責任やマナー 131件

  • 飼い主の意識改革をすべきだと思う。例えばフンの後始末とか、かわいいからという安易な理由で飼い始めてシツケをしないとか。飼ってる人も飼っていない人も、動物が好きな人も苦手な人も、みんなが住みやすいようにマナーを徹底するべきだと思う。(女性 20代 台東区)
  • ペットがいると人生が明るくなるので、飼うこと自体は良いと思うが、一度飼ったら責任を持って寿命を全うさせるべきだと思う。また、ペットを不用意に増やしてはいけないと思う。(女性 20代 府中市)
  • 糞尿の始末をきちんとできる人だけが飼うようにするなど、公共性やモラルを守れるようにしてもらいたい。(男性 40代 中央区)
  • かわいいだけではなく、責任感を強く持つこと、一つの大切な生命であることを意識することが大切だと考えます。(男性 60代 目黒区)
  • ペットは家族の一員だと思うので、ペットを飼っている人は近所の人にその点を理解してもらうように努力すべきだと思う。(女性 70歳以上 千代田区)
  • ペットを飼う人は、最後まで責任を持って飼ってほしいし周りに迷惑をかけないでほしいです。(男性 70歳以上 新宿区)
  • 責任を持って飼うべき。犬猫が好きでない人がいることを認識してほしい。(女性 70歳以上 板橋区)

(3)ペットとの共生に関する考え 96件

  • ペットはかわいいが、飼育放棄などあってはならないなと思いました。(女性 10代 江戸川区)
  • もっと動物が生きやすい環境作りや、保護といった動物の権利を考えた取り組みを、社会の仕組みとバランスが取れた方法で行えたらと思う。(女性 20代 世田谷区)
  • ペットを飼うことで心身共に癒され健康に過ごすことができています。公共のルールやマナーを守ることを前提とし、より社会の中でペットという家族の形への理解が深まることを強く望みます。(男性 30代 府中市)
  • 地域猫などの活動には一定の協力をしたい。(女性 40代 目黒区)
  • ペットと一緒に入れる公園の数が決まっている。ドッグランの設備のある公園は少なく車で行かなくては犬の運動もさせられない。家の中での糞尿処理はペットシートになり衛生面での懸念も感じるが近所ではさせられない。吠えるのも防犯対策として安心出来るが、誰もが同じ認識では無く人とペットの共存には課題がある。(女性 60代 練馬区)
  • 私の回りで特にペットによる迷惑はあまり受けていません。高齢者などが癒しとして飼育する気持ちはよく理解できます。ペットと共生できる社会をめざすべきです。(男性 70歳以上 葛飾区)

(4)ペットの適正飼育や理解の促進 76件

  • 共生できるように、感染病対策やマナーなどを啓発していってほしい。(男性 20代 府中市)
  • ルールを守ればペットとの生活は良いものだと思うので、法の整備と飼い主や業者への啓発を徹底してほしいです。(女性 30代 文京区)
  • 飼い主の法令に対する知識や責任感の低さ、飼い主のいない猫への無責任な接し方に問題があると考えます。法令等が施行されても、取り締まりが強化されない限り堂々巡りとなる上、意識が低いままであると思います。地域新聞への冊子やパンフレット挿入、ポスティング、SNS広告等で大々的に注目してもらい、ペットを飼っている人、飼っていない人共に共通の知識や認識を持つことが大切だと考えます。(男性 30代 葛飾区)
  • 単身世帯や核家族化が進み、ペットを家族の一員としている人が多いと思います。集合住宅での騒音や匂いなどの問題でトラブルも増えていると聞きます。ペット共存を分かち合えるプログラム(一緒に散歩するなど)や交流事業を増やしていくことが必要かと思います。(女性 50代 新宿区)
  • ペットを飼うことによって安らぎを得る方たちがいるのは十分理解するし、その考え方は尊重します。最近は首都圏の窃盗事件や自然災害の多発など不安材料が多いなか、心に寄り添うペットの役割の啓発活動もあるのかなと思います。(男性 60代 江東区)
記事ID:000-001-20250509-041616