- 報道発表資料
産業労働局, (公財)東京都中小企業振興公社
新規事業 令和6年度「介護現場のニーズに対応した製品開発支援事業」の支援対象事業を決定しました
東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社は、介護従事者のニーズに応えるとともに中小企業の成長を促進するため、都内の中小企業者等が介護現場のニーズに対応した次世代介護機器等の開発・改良及び普及を行うために必要な経費の一部を助成する「介護現場のニーズに対応した製品開発支援事業」を実施しています。
この度、支援対象事業3件を決定しましたので、お知らせします。
支援対象事業一覧
No | 事業者名(50音順) | 事業概要 |
---|---|---|
1 | イントロン・スペース株式会社 | 女性用尿密閉保持・回収排尿ケア製品の開発 |
2 | 株式会社スタイル | 胃瘻カテーテル装着者用ケア腹帯の開発 |
3 | フィンガルリンク株式会社 | 排尿・熱中症予知機能付き見守りシステムの開発 |
(参考)事業概要
対象者
- 都内の本店又は支店で実質的な事業活動を行っている中小企業者(法人及び個人事業者)等
- 都内での創業を具体的に計画している個人
助成限度額・助成率
助成限度額
2,000万円
助成率
助成対象と認められる経費の3分の2以内
助成対象
次世代介護機器等【注】の開発・改良及び普及事業
【注】介護従事者の負担軽減効果のある介護機器・製品
【注】多言語同時翻訳装置、介護業務支援システム、介護肌着、介護食器等を含む
対象期間
令和7年3月1日から令和8年11月30日まで(1年9か月以内)
申請要件
令和6年6月26日開催の「介護現場のニーズに対応した製品開発支援事業・意見交換会」の動画の視聴
※意見交換会に参加した方は動画視聴不要
(意見交換会の詳細と動画はホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。)
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略4 アクティブChōju社会実現戦略
記事ID:000-001-20250307-040475