- 報道発表資料
「世界ダウン症の日」 都庁舎をブルー×イエローにライトアップします
毎年3月21日は、平成24年に国際連合が定めた「世界ダウン症の日」です。ダウン症のある方が安心して暮らすことができる社会の実現を願い、都庁舎をダウン症啓発シンボルカラーのブルー×イエローにライトアップします。
1 日時
令和7年3月21日(金曜日)
18時45分から23時00分まで
※プロジェクションマッピング上映のため、一部の時間帯は除きます。
詳細はホームページ(外部サイトへリンク)を御参照ください。
都庁舎のライトアップイメージ
2 場所
都庁第一本庁舎
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
世界ダウン症の日について
2004年に世界ダウン症連合が制定し、2006年から「世界ダウン症の日」が始まりました。2012年から国連が国際デーの一つとして、3月21日を「世界ダウン症の日」として制定しました。
ダウン症のある方たちとその家族、支援者への理解がより一層深まり、ダウン症のある方たちがその人らしく安心して暮らしていけるように、さまざまな啓発のイベントを通して世界中の人々に訴えていくための日です。
参考:ダウン症について
正式名は「ダウン症候群」(最初の報告者であるイギリス人のジョン・ラングドン・ダウン医師の名前により命名)で、染色体の突然変異によって起こり、通常、21番目の染色体が1本多くなっていることから「21トリソミー」とも呼ばれます。
ダウン症の特性として、筋肉の緊張度が低く、多くの場合、知的な発達に遅れがあります。発達の道筋は通常の場合とほぼ同じですが、全体的にゆっくり発達します。
心疾患などを伴うことも多いのですが、医療や療育、教育が進み、最近ではほとんどの人が普通に学校生活や社会生活を送っています。
(公益財団法人日本ダウン症協会ホームぺージより一部抜粋)