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報道発表資料
総務局

「東京都昼間人口の予測」の概要

この予測は、令和2年(2020年)10月1日現在の国勢調査結果を基に、7年(2025年)、12年(2030年)、17年(2035年)、22年(2040年)及び27年(2045年)における東京都の昼間人口を予測したものです。

  • 昼間人口は、令和7年(2025年)をピークに減少に転じ、令和27年(2045年)には1619万6千人
  • 昼夜間人口比率は、令和27年(2045年)まで低下傾向
  • 都外から通勤・通学する者の数(流入人口)は、令和7年(2025年)をピークに減少傾向
  • 令和27年(2045年)の都内常住で都内に通勤・通学する者の数は、令和2年(2020年)を下回る見込み

図1 東京都の昼間人口、常住人口及び昼夜間人口比率の推移

グラフの画像

注)平成22年(2010年)までの値は、国勢調査結果に基づく。平成27年(2015年)、令和2年(2020年)の値は同調査の不詳補完結果によるため、平成22年(2010年)までの値と単純比較できない。

  • 東京都の昼間人口は、令和2年(2020年)の1675万2千人から増加し、令和7年(2025年)に1694万1千人でピークに達した後、減少に転じて、令和27年(2045年)には1619万6千人になる見込み。 (図1、予測結果の概要p1)
  • 昼夜間人口比率【注】は、令和2年(2020年)の119.2から低下傾向で推移し、令和27年(2045年)には117.0になる見込み。

【注】昼夜間人口比率=昼間人口÷常住人口×100
(図1、予測結果の概要p3)

図2 東京都の通勤・通学移動者数の推移

推移の画像

  • 流入人口は、令和2年(2020年)の336万3千人から増加し、令和7年(2025年)に338万1千人でピークに達した後、減少傾向で推移し、令和27年(2045年)には299万2千人になる見込み。
    一方、流出人口は、令和2年(2020年)の65万9千人から横ばい傾向が続き、令和27年(2045年)には64万1千人になる見込み。
    (図2、予測結果の概要p6)
  • 都内に常住する者のうち、都内に通勤・通学する者は、令和2年(2020年)の779万人4千人から令和12年(2030年)の819万人まで増加した後減少に転じて、令和27年(2045年)には750万3千人となり、令和2年(2020年)を下回る見込み。
    一方、都外から通勤・通学する者の数(流入人口)は令和2年(2020年)から令和27年(2045年)まで減少する見込み。
    (図2、予測結果の概要p12-13)

詳細は、ホームページ「東京都の統計」(東京都昼間人口の予測)をご覧ください。

記事ID:000-001-20250326-040887