- 報道発表資料
東京港でCONPAS(R)を活用したコンテナ搬出入予約制事業を実施
港湾局、東京港埠頭株式会社、一般社団法人東京港運協会及び国土交通省関東地方整備局では、関係者の協力のもと、東京港大井ふ頭及び青海ふ頭の以下のターミナルにおいて、CONPAS(R)を活用したコンテナ搬出入予約制事業を実施いたしました。
令和6年度はCONPAS(R)の搬出入予約機能に加え、一部のターミナルにおいてPSカード活用機能や搬入情報の事前照合機能のトライアルを行うなど、ターミナル運営の更なる効率化に向けた新たな取組を実施しました。
令和7年度以降は、今回確認した課題への対応策を検討しながらCONPAS(R)の常時運用に向けた調整を進めていくほか、更なるコンテナ搬出入予約制の推進に向けて取り組んでまいります。
実施ターミナル
※詳細は別紙(PDF:1,712KB)のとおり
1)大井1・2号ターミナル
借受者
川崎汽船株式会社
ターミナルオペレーター
株式会社ダイトーコーポレーション
2)大井3・4号ターミナル
借受者
株式会社商船三井
ターミナルオペレーター
株式会社宇徳
3)大井6・7号ターミナル
借受者
日本郵船株式会社
ターミナルオペレーター
株式会社ユニエツクスNCT
4)青海4号ターミナル
借受者
Evergreen Marine Corp. (Taiwan) Ltd
ターミナルオペレーター
鈴江コーポレーション株式会社
※CONPAS(R)は、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることで、コンテナ物流の効率化及び生産性向上の実現を目的としたシステムです。