- 報道発表資料
「リチウムイオン電池 混ぜて捨てちゃダメ!」プロジェクト 令和7年度広域的資源化モデル事業 協働事業者を公募します
近年、リチウムイオン電池を使用した製品が増加しており、廃棄物処理の過程における発熱・発火を原因とする、収集運搬車両や廃棄物処理施設の火災事故が急増しています。
現在、家庭から排出されるリチウムイオン電池類の回収は、資源有効利用促進法(資源の有効な利用の促進に関する法律)に基づきメーカー等が回収するルートや区市町村による回収ルートがありますが、自治体による回収・処理には、処理事業者が少ないことや処理にかかるコストの負担が大きい等の課題があります。
そこで、一自治体では回収量が少なく、資源としての買取には至らないリチウムイオン電池類を都が広域的に調整し、複数区市町村分をまとめて資源として資源化事業者に売却するモデル事業を令和6年10月及び同年12月から令和7年1月に試行しました。
その実施結果を踏まえ、令和7年度は年間を通じて「リチウムイオン電池等広域的資源化モデル事業」を実施します。
本事業に共に取り組んでくださる事業者(協働事業者)を公募しますのでお知らせします。
記
1 事業の概要
都内の区部及び多摩地域における自治体及び一部事務組合の内、参加を希望した団体からリチウムイオン電池等の対象物を回収し、買取・資源化を行っていただきます。
2 公募要項
別紙(PDF:1,358KB)のとおり
3 公募期間
令和7年4月1日(火曜日)から同年4月25日(金曜日)まで(必着)
4 オンライン説明会の実施について
令和7年4月8日(火曜日)にオンライン説明会を予定しております。
ご参加くださる事業者の方は、公募要項にありますメールアドレスまでお申込みくださいますようお願いいたします。
※参考「リチウムイオン電池 混ぜて捨てちゃダメ!」プロジェクトとは(PDF:532KB)