- 報道発表資料
生活文化スポーツ局
令和6年度「駅前放置自転車等の現況と対策」調査結果 東京都自転車安全利用推進計画における数値目標を達成しました!
都内の駅周辺における自転車、原動機付自転車(以下「原付」)及び自動二輪車(以下「自二」)の放置等の状況などについて調査結果をとりまとめました。
自転車等の放置台数の状況
- 都や区市町村等による放置防止の啓発や放置自転車の撤去等の取組により、駅周辺における放置自転車の台数は14,876台となり、東京都自転車安全利用推進計画で設定した「令和7年度中に15,000台以下」という目標を、1年前倒しで達成しました。
- しかし、自転車等の放置は歩行者や緊急車両等の通行を妨げ、街の景観も損なうなど、依然として重要な課題であり、より一層の駐輪マナーの普及啓発が求められています。
- 都では、毎年10月下旬に「駅前放置自転車クリーンキャンペーン」を都内全域で展開、ポスター等による広報や駅頭での呼びかけを行っています(別紙参照(PDF:813KB))。
本調査結果を踏まえ、引き続き区市町村や関係団体等と連携して、駅前放置自転車を減らす取組を推進していきます。
平成16年から21年連続で過去最少を記録
自転車の放置台数【注1】:前年度比 約3.9%減(予定より早く目標達成!!)
令和6年 (前年度比) | 令和5年 | (参考)目標【注2】 |
---|---|---|
14,876台 (598台減) | 15,474台 | 15,000台 |
【注1】各区市町村が、令和6年10月の任意の1日(晴天の平日、午前11時頃)に調査した台数
【注2】東京都自転車安全利用推進計画における駅前放置自転車台数の数値目標(令和7年中)
参考 原付及び自二を含む自転車等の放置台数
令和6年(前年度比) | 令和5年 | (参考) 最も多かった平成2年 |
---|---|---|
16,042台(637台減) | 16,679台 | 242,760台 |
上記以外の詳細については、別紙(調査結果の概要)(PDF:793KB)をご覧ください。
※調査結果の全文は都民安全推進部ホームページに掲載しております。
(ホームページに関するお問い合わせは下記担当までご連絡願います。)
都民安全推進部ホームページ
記事ID:000-001-20250326-040895