「令和6年（2024年）東京港港勢（速報値）」について

東京港のコンテナ取扱個数は 470万TEU 令和5年に比べ2.8％増加

令和6年（2024年）における、東京港取扱貨物の港湾統計（速報値）がまとまりましたのでお知らせします。

主なポイント

• 1　外貿貨物の取扱量は、輸出では、アメリカ、オーストラリア等が増加し、ベトナム、中国等が減少して、前年比で101.4％となりました。輸入では、中国、ベトナム等が増加し、フィリピン、オランダ等が減少して、前年比で102.3％となりました。輸出入全体では、前年比で101.4％の4,509万トンとなりました。
• 2　外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると、前年比で102.1％の417万TEU^【注】となりました。また、内貿貨物をコンテナ取扱個数（移出入・実空合計）でみると、前年比で108.8％の53万TEUとなりました。外内貿合計のコンテナ取扱個数は、前年比で102.8％の470万TEUとなりました。
• 3　内貿貨物の取扱量は、移出では完成自動車、重油等が増加し、移入では、その他の石油、完成自動車等が増加したことにより、移出入全体で前年比100.7％の3,781万トンとなりました。

【注】：TEUとは、コンテナの個数を数える単位。20フィートコンテナ１個を１TEUという。

※令和６年（2024年）東京港港勢（速報値）の具体的な内容については、別紙資料（PDF：278KB）を御参照ください。