- 報道発表資料
018サポート×赤ちゃんファースト 同時申請を開始
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令和7年4月1日(火曜日)より受付開始
東京都は、望む人が安心して子供を産み育てることができる社会にするため、待機児童対策をはじめ、018サポートなど、これまで様々な施策を展開してきました。東京都出産・子育て応援事業は経済的支援を5万円増やし、国制度と合わせて総額27万円とすることで、妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援を充実し、子育て家庭をさらに応援していきます。支援内容は現行どおり、育児用品等のギフトカードを支給します。
また、2035年をターゲットに組織や分野を越えてDXを進める「シン・トセイX【注1】」において、全ての子育て支援サービスをワンスオンリー・ワンストップで行える取組を進めています。この度、「018サポート【注2】」と「赤ちゃんファースト」の同時申請を4月1日(火曜日)から開始します。
今後も子育てのしやすい東京の実現を目指して、組織や行政の垣根を越えた、便利で快適な子育て支援サービスを推進して参ります。
- 子供が令和7年4月1日以降に出生していること
- 子供の出生日時点の住所が都内にあること
【注1】シン・トセイX
都民が真に「実感」できるQOS(クオリティ・オブ・サービス)へと更なる飛躍を果たすため、令和7年1月に2035年をターゲットに戦略の改定を行い、「シン・トセイX 都政の構造改革QOSアップグレード戦略2.0(案)」を発表しました。組織や分野を越えてDXを進めることで課題解決のスピードアップや業務効率化を実現し、都民や職員の「手取り時間」を増やしていくことを掲げています。都民の意見を踏まえて検討を行い、3月末を目途に成案を策定する予定です。
【注2】018サポート
東京に住む0歳から18歳までの児童を対象に、所得制限なく、月額5,000円(年間最大6万円)を支給します。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略2 子育て
子育てしやすい環境づくり
安全・安心な妊娠・出産への支援