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  6. 防災都市づくり推進計画 基本方針を改定
報道発表資料
都市整備局

防災都市づくり推進計画 基本方針を改定しました

防災都市づくり推進計画は、震災を予防し、震災時の被害拡大を防ぐため、安全で良質な市街地の形成などの諸施策を推進することを目的に策定する計画です。
阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、平成8年に策定し、これまでに4回改定を行い、これに基づき、震災時に大きな被害が想定される整備地域などの防災性向上に取り組んできました。
令和6年1月の能登半島地震では、建築物の倒壊や輪島市での大規模市街地火災が発生し、建築物の耐震化や市街地の不燃化の重要性が再認識されました。
今までの取組により、防災性は着実に向上していますが、新たな視点で効果的な施策を展開し、不燃化を一層推進するため、防災都市づくりに関する目標や施策について検討し、本計画を改定します。
計画の基本方針の改定案について、本年1月に実施したパブリックコメントの結果や外部有識者のご意見等を踏まえ、基本方針を改定しました。
今後、令和7年度に、同方針を基に整備プログラムの見直し等を行い、計画を改定します。

詳しくはこちらをご覧ください。(PDF:278KB)

本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略21 都市の強靭化「燃えない・燃え広がらないまちづくりの推進」
 

記事ID:000-001-20250328-041011