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  6. 安全・安心な東京の実現へ 製品開発支援事業
報道発表資料
産業労働局, (公財)東京都中小企業振興公社

令和7年度 安全・安心な東京の実現に向けた製品開発支援事業の募集を開始します!

東京都及び(公財)東京都中小企業振興公社(以下「公社」という。)は、安全・安心な東京を実現するとともに東京の産業の活性化を図るため、都内中小企業者等による防災・減災、子供の安全対策等をテーマとする危機管理製品・技術の開発・改良から普及促進までを支援します。

1 助成事業について

(1)概要

対象者

東京都内に本店又は支店で実質的な事業活動を引き続き1年以上行っている中小企業者(会社及び個人事業者)等

支援対象分野

防災・減災、感染症対策、事業リスク対策、セキュリティ、子供の安全対策、フェーズフリー

助成限度額

(1)開発・改良フェーズ 【必須】

実用化に向けた開発・改良に要する経費助成:助成限度額1,500万円(助成率3分の2以内)

(2)普及促進フェーズ 【任意】
  • 1)先導的ユーザーへの導入費用助成:助成限度額200万円(助成率2分の1以内)
  • 2)展示会出展・広告費助成:助成限度額150万円(助成率2分の1以内)
    1)2)合計の助成限度額は350万円

対象期間

(1)開発・改良フェーズ

令和7年11月1日から令和9年7月31日まで (1年9か月以内)

(2)普及促進フェーズ

上記(1)の終了から1年以内又は令和10年7月31日のうち早い日

対象経費

(1)開発・改良フェーズ

実用化に向けた開発・改良に要する以下の経費

  • 1)原材料・副資材費
  • 2)機械装置・工具器具費
  • 3)委託費
  • 4)産業財産権出願・導入費
  • 5)直接人件費
(2)普及促進フェーズ

実用化製品等の普及に要する経費

  • 6)原材料・副資材費
  • 7)機械装置・工具器具費
  • 8)委託費
  • 9)直接人件費
  • 10)展示会出展費(オンライン展示会を含む)
  • 11)広告費

(2)申請方法等

申請前エントリー

令和7年3月31日(月曜日)~7月2日(水曜日)
公社ホームページから登録してください。

申請書提出期間

令和7年6月3日(火曜日)~7月2日(水曜日)
Jグランツよる電子申請
公社ホームぺージから電子申請のご案内をご確認ください。

審査期間

書類審査(一次) ~8月下旬
面接審査(二次) ~9月中旬 一次審査を通過した申請者のみ実施します。
総合審査 ~10月上旬
状況により変更となる場合があります。

助成対象者決定

令和7年11月1日通知予定
審査結果は、合否に関わらず全ての申請者にJグランツを通じてお知らせします。

助成対象者決定

令和7年11月1日通知予定
審査結果は、合否に関わらず全ての申請者にJグランツを通じてお知らせします。

募集要項・申請書様式等

公社ホームページ(外部サイトへリンク)からダウンロードしてください。

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2 専門家派遣の実施について

「安全・安心」をテーマとする製品開発・改良に取り組む都内中小企業に対し、無料で専門家を派遣し、個別具体的な課題解決のお手伝いをいたします(1社あたり最大8回まで)。

主な相談事例

  • アイデアの具体化において、専門家のアドバイスがほしい
  • 製品開発を伴う事業計画策定のアドバイスがほしい
  • 製品開発・改良に伴う技術的課題に対する、専門家の知見を聞きたい

※助成金の申請に限らず、ご利用いただけます

専門家例

中小企業診断士、技術士、防災士、デザイナー、ITコーディネータ、フェーズフリー協会認定専門家等

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略13 産業「中小企業を支え、成長を支援」

記事ID:000-001-20250331-041047