- 報道発表資料
東京都介護職員カスタマー・ハラスメント総合相談窓口を開設します
令和7年4月から、東京都カスタマー・ハラスメント防止条例の運用を開始し、介護現場においても対策を強化しています。
この度、介護職員が介護の現場で安心して働き、力を存分に発揮できるよう、利用者やその家族等からのカスタマー・ハラスメント行為でお困りの介護職員を対象にしたワンストップの相談窓口を開設します。
1 開設日時
令和7年4月21日(月曜日)午前9時00分
2 相談時間
月曜日から金曜日 午前9時00分から午後5時30分まで
※祝日及び12月29日から1月3日までは除く。
3 対象者
都内介護施設等に勤務する職員・管理者
4 相談内容
次のようなカスタマー・ハラスメント行為でお困りの際に専門の相談員が対応します。
- 利用者やその家族等からの暴力行為や迷惑行為
(例)殴る、蹴る、噛まれる、物を投げられる、体を必要以上に触られる 等 - 利用者やその家族等からの言葉による暴力
(例)不当なクレーム、不当なサービス内容の要求、暴言、セクハラを含む発言 等 - その他介護サービスの提供を妨げる行為
※法的な対応が必要であると判断される場合は、弁護士による法律相談をご案内します。
5 相談方法
電話またはEメールで受け付けます(無料・匿名相談可)。
電話 0120-655-605
Eメール
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
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