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  6. 「東京とどまるマンション」補助金等受付開始
報道発表資料
住宅政策本部

「東京とどまるマンション」の補助金等の受付を開始します 太陽光発電及びV2X設置、給排水管点検調査等を支援

災害時にマンションで在宅避難しやすくするためには、停電時でも水の供給やエレベーターの運転ができることが重要です。
これまで、都は「東京とどまるマンション」を対象に、非常用電源の補助を行ってきたところですが、このたび、新たに、停電時でも水の供給やエレベーターの運転に必要な電力を供給できる太陽光発電設備やV2X設備【注】の設置への補助を開始します。
併せて、備蓄倉庫の設計費用への補助や、給排水管の改修方法のアドバイス等を行う専門家無料派遣を開始しますので、お知らせします。
この機会に、これらの補助等を活用して災害時に備えましょう。

【注】V2X設備:主に、平時は電気自動車等への充電、停電時は電気自動車等からマンションのエレベーター運転等への電力供給を行うための設備

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とどまるマンション促進課長「トドまるくん」

1 補助事業

(1)東京とどまるマンション非常用電源、太陽光発電及びV2X設備導入促進事業補助金

詳細は別紙1(PDF:588KB)参照

下表の設備を設置する費用を補助します。(新築マンションを除く)

種類 補助率 上限額 申請期間
太陽光発電設備・V2X設備 4分の3 合計で3,000万円 令和7年7月1日から令和8年1月15日まで

※非常用電源(発電機又は蓄電池)については、令和7年5月7日より受付を開始しています。原則、太陽光発電設備・V2X設備は、蓄電池と併せて設置する場合が補助の対象です。

詳細は、事業のご案内のページをご覧ください。

(2)東京とどまるマンション備蓄倉庫導入促進事業補助金

マンションに備蓄倉庫を設置するための検討・設計費用を補助します。(新築マンションを除く)

補助率

2分の1

上限額

25万円

対象

備蓄倉庫の設置場所や規模などの検討・設計を建築士に委託する費用

申請期間

令和7年7月1日(火曜日)から令和8年1月15日(木曜日)まで

(3)申請受付窓口

東京とどまるマンション補助金受付事務局
公益財団法人 東京都防災・建築まちづくりセンター
電話 03-5989-1547
詳細は、事業のご案内のページをご覧ください。

 2 給排水管点検調査の専門家派遣

詳細は別紙2(PDF:509KB)参照

築30年以上のマンションを対象に、古くなった給排水管を調査・点検し、給排水管の改修方法や、大規模な地震の後に管理組合等が給排水管の損傷の有無を確認する点検方法等を提案するため、専門家を無料で派遣します。

費用

無料

申込方法

東京都建築士事務所協会ホームページ又はファクス(別紙2(PDF:509KB)裏面の申込書)

申込期間

令和7年7月1日(火曜日)から令和8年1月30日(金曜日)まで
※先着順で申込みを受け付け、予定件数(20件)に達した時点で受付を終了します

申込窓口(受託者)

一般社団法人東京都建築士事務所協会
電話 03-6228-0183
詳細は、事業のご案内のページをご覧ください。

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本件は「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略22 防災「地域防災力の強化」詳細はこちら

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