- 報道発表資料
世界陸上とデフリンピックがもっと身近に! 都立特別支援学校で競技体験や選手との交流を楽しもう
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都では、障害のある方等が身近な地域でスポーツを楽しめるよう、都立特別支援学校において年間を通じてパラスポーツなどの体験教室を行っています。
東京2025世界陸上と東京2025デフリンピックの開催に合わせ、両大会の種目を楽しめる教室や、アスリートトークショー、みんなで応援するプログラムを実施しますので、是非足を運んでください。
1 体験教室
開催日 | 会場 | 教室名 | プログラム概要 |
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7月13日(日曜日) (10時30分から12時30分) |
葛飾ろう学校(葛飾区) | 聴覚障害者卓球教室 | 【デフリンピック関連】 ラケットの持ち方や基本の打ち方を学ぼう!手話講習会も実施! |
7月27日(日曜日)(10時30分から12時00分) | 葛飾ろう学校(葛飾区) | かけっこ&ランニング教室 | 【陸上関連】 世界陸上開催前に、楽しく正しい走り方を学び陸上を楽しもう! |
8月3日(日曜日)(13時30分から15時30分) | 小金井特別支援学校(小金井市) | トークショー&陸上競技体験会 | 【陸上関連】 アスリート【注1】によるトークショーと競技体験 【注1】大森盛一氏(1991年東京世界陸上4×400メートルリレー代表等)が出演 |
8月31日(日曜日) (10時30分から12時30分) |
葛飾ろう学校(葛飾区) | 聴覚障害者卓球教室 | 【デフリンピック関連】 ラケットの持ち方や基本の打ち方を学ぼう!手話講習会も実施! |
9月20日(土曜日)(10時30分から14時00分終了予定) | 武蔵台学園(府中市) | パラスポーツ・レクリエーションひろば | 【陸上関連】
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9月28日(日曜日) (10時30分から12時30分) |
葛飾ろう学校(葛飾区) | パラスポーツトークショー&デフハンドボール競技体験会 | 【デフリンピック関連】 10月4日 大塚一乃氏(2024年第7回デフビーチバレーボール国際親善大会in祝祭の広場等に出場)、他1名予定 |
10月4日(土曜日) (10時30分から12時30分) |
城東特別支援学校(江東区) | パラスポーツトークショー&デフビーチバレーボール競技体験会 | |
10月25日(土曜日) (10時30分から12時30分) |
城東特別支援学校(江東区) | デフサッカー教室 | 【デフリンピック関連】 ジェスチャーや手話でコミュニケーションを取ってサッカーを楽しもう! |
11月1日(土曜日)(10時30分から12時30分) | 小金井特別支援学校(小金井市) | 陸上教室 | 【陸上関連】 世界陸上ロスになっていませんか?ここで陸上の楽しさを再び体験! |
11月23日(日曜日) (時間調整中) |
北特別支援学校(北区) | パラスポーツ・レクリエーションひろば | 【デフリンピック関連】
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12月21日(日曜日) (10時30分から12時30分) |
葛飾ろう学校(葛飾区) | 聴覚障害者卓球教室 | 【デフリンピック関連】 東京2025デフリンピック楽しめましたか?デフ卓球はまだまだ体験できます! |
1月25日(日曜日) (時間調整中) |
大塚ろう学校(豊島区) | 聴覚障害者卓球教室(交流会) | 【デフリンピック関連】 聴覚障害者卓球教室の仕上げとして、試合を通じて交流を深めよう! |
2月7日(土曜日) (10時30分から12時30分) |
城東特別支援学校(江東区) | デフサッカー教室 | 【デフリンピック関連】 手話等を通じた連携プレイやゴールを決めデフサッカーを楽しもう! |
参考:体験教室イメージ
各教室の詳細は、内容が決まった教室から順次、「公益財団法人東京都スポーツ文化事業団」ホームページ(外部サイトへリンク)に掲載いたします。
※体験教室の取材は、随時受け付けていますので、<事業に関する問い合わせ先>までご連絡ください。
2 スタンプラリーイベント
東京2025世界陸上と東京2025デフリンピックの気運醸成等を目的に、体験教室に参加しながら身近な地域でも当該大会の種目の楽しさや魅力を発見できるようスタンプラリーイベントも実施いたします。
対象期間
令和7年7月13日(日曜日)から11月23日(日曜日)まで
対象者
体験教室の参加者・ボランティア
内容
対象期間で開催される陸上及びデフリンピック関連の教室(「1 体験教室」参照)に2回参加し、その他の体験教室にも1回参加すれば景品をプレゼント
【参考】「都立特別支援学校活用促進事業」の概要
(1)体育施設の貸出について
令和6年度は約400団体が施設を利用
障害者スポーツ団体や障害者団体等に対して、スポーツ活動の場として事業実施校【注3】の体育施設の貸出を行っています。事前に団体登録を行った上、施設予約システム等にて予約を受け付けております。
【注3】事業実施校は別紙参照
利用者のメリット
- 障害者スポーツ団体等は一般スポーツ団体より早く申込を受付
- 土日祝日のほか平日夜間も利用可能、年間予約ができ計画的な利用におすすめ
- エレベーター設置など車いすの方も安心
(2)体験教室について
令和6年度はボランティアを含め約3,100人が参加
年間を通じて120回程度、事業実施校にて、参加者ニーズに合わせた様々な体験教室を実施しています。
スポーツ・レクリエーション教室
障害の有無に関わらず誰もが参加しやすい種目(ふうせんバレーボール、ティーボール等)で実施するプログラム
競技スポーツ教室
パラリンピック種目(ボッチャ、ゴールボール等)などの教室のほか、基礎的な技術を学べるスクール制の教室(車いすテニス)
パラスポーツトークショー&競技体験会
パラアスリートの技に触れ競技体験を通じて交流するプログラム
パラスポーツ・レクリエーションひろば
申込不要で自分に合う種目を自由に選択し気軽に運動できる場。文化プログラムも併せて実施
障害種別に配慮したプログラム
肢体不自由の方を対象に理学療法士のサポートを得ながら運動ができるプログラムなどを実施
本事業は、「推しスポーツProject」の一環です。
「推しスポーツProject」とは、2025年に東京で開催される世界陸上・デフリンピックの開催を機に都民が様々なスポーツに親しむ機会を創出し、スポーツの魅力に触れる中で「都民一人ひとりの好みや特性に合ったスポーツの楽しさ(推しスポーツ)」を発見してもらえるよう支援する取組です。
本件は、「2050東京戦略」を推進する事業です。
戦略16 スポーツ「スポーツでつながる」