- 報道発表資料
環境局, 東京都環境公社
次世代再生可能エネルギー技術社会実装推進事業の令和7年度採択事業者を決定しました!
東京都は、2050年ゼロエミッションを実現するために、2030年カーボンハーフとその先を見据え、2035年までに温室効果ガス排出量を2000年比で60%以上削減する目標を新たに掲げ、再生可能エネルギーの導入拡大に取り組んでいます。
このたび、次世代再生可能エネルギー発電技術の社会実装に先駆的に取り組む事業者を公募し、4件の応募事業の中から、2件の事業を採択することを決定しましたので、お知らせします。
1 事業概要
次世代再生可能エネルギー発電技術の早期社会実装に向け、都内をフィールドとした実証事業を支援します。
具体的には、発電効率や量産技術の向上、耐久性等の性能向上につながる取組など、社会実装への課題の解決に向けた取組を後押しします。
2 採択結果
事業の理解度、事業内容、将来性の観点で審査を行い、計2件の事業を採択しました。
- 塩分濃度差発電 1件
- 微生物発電 1件
※事業内容の詳細は、別紙(PDF:713KB)を御参照ください。
3 事業期間
助成対象事業選定後から令和10年3月31日まで
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20 ゼロエミッション 「再生可能エネルギーの基幹エネルギー化」
記事ID:000-001-20250710-042530