- 報道発表資料
産業労働局
パイプライン等による大規模な水素供給及び水素利用に関する実現可能性調査・予備設計等を行う事業者が決定しました!
東京都は、エネルギーの安定供給の確保や脱炭素化に向けた取組として、都内における水素エネルギーの需要拡大・早期社会実装化を目指しています。
この度、空港臨海部において、パイプラインの敷設等を伴う大規模な水素の利用や供給の実現可能性調査、予備設計等を都と共同で実施する事業者について、令和7年5月28日(水曜日)から同年6月25日(水曜日)まで公募を行い、外部有識者を交えた審査の結果、以下の応募を採択しましたのでお知らせします。
コース | 採択事業者 | 内容 |
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1年 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所 【共同事業者】
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空港臨海部における地下インフラを活用したパイプライン等による水素供給体制構築に向けた検討 |
日本空港ビルデング株式会社 【共同事業者】
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東京国際空港(羽田空港)第3ターミナルにおける水素利活用実現に向けた検討 | |
水素柱上パイプライン合同会社 | 交通インフラ等を活かした水素柱上パイプライン網の検討 | |
2年 | 東京瓦斯株式会社 | 空港臨海部全域における高圧水素の基幹パイプライン構築に向けた検討 |
※詳細は産業労働局ホームページをご確認ください。
本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略20【ゼロエミッション】「水素エネルギーの社会実装化」
記事ID:000-001-20250715-042604