- 報道発表資料
都民安全総合対策本部
新審査員就任!令和7年度 中学生の主張 東京都大会を開催します
中学生の熱い思いを知る絶好のチャンスです!
(C)shinichi emura.reiko nosaka.php institute.inc
東京都では、中学生が広い視野と柔軟な発想を持ち、自らの考えを論理的に伝える力を身に付けることを目的として、中学生の日ごろの思いが込められた「中学生の主張」(スピーチ原稿)を募集しました。今年度は5,117人から素晴らしい作品が届けられました。日常的な生活体験やコミュニケーション、戦争や人権に関する話題などを取り上げた文章の一つひとつには、中学生ならではの豊かな感性が溢れていました。
9月7日の東京都大会では、発表者に選ばれた10名によるスピーチを審査し、審査結果の発表と各賞の表彰を行います。また、新たに作家として活躍する汐見夏衛氏が審査員として参加します。皆様のご来場をお待ちしています!
発表タイトル(予定)
- 「一人でも多くの人の笑顔を見るために」
- 「今を生きる」
- 「日本語の面白さ」
- 「「誰もが自分らしくいられる環境に」」
- 「人とAIの間合い」
- 「言葉で紡ぐ人生の言葉」
- 「平和のためにあなたが一番、できること」
- 「挨拶をしない貴方へ」
- 「「障害」とは」
- 「変わらない想いに気づいて」
1 日時
令和7年9月7日(日曜日)午後2時00分開会(受付:午後1時30分から)
2 場所
東京都庁大会議場(第一本庁舎5階)
3 内容
(詳細は「5 大会概要」を参照)
発表者に選ばれた10名が、中学生らしい新鮮な主張や新しい視点で書いた作文を持ち寄り、迫力や熱気あるスピーチを繰り広げます。審査では「知事賞」「東京都教育委員会賞」「優秀賞」を決定し、事前に選出された「奨励賞」を含む全受賞者の表彰式が行われます。
4 新審査員について
汐見夏衛(しおみなつえ)
作家
- 2013年頃から趣味として休日に小説の執筆をスタートし、2016年7月「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」で作家デビュー
- 2017年3月には、「野いちご」にて開催された小説コンテストで「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」が「野いちご大賞」を受賞し、同年6月にスターツ出版から刊行された
- 高校教師としての経験をもとに、悩み疲れた心を解きほぐす作品を目指して、執筆活動をしている。
5 大会概要
- (1)中学生によるスピーチ(発表者に選ばれた10名)
- (2)受賞者の表彰
- 知事賞 1名(賞状、メダル、記念品を授与)
- 東京都教育委員会賞 2名(賞状、メダル、記念品を授与)
- 優良賞 7名(賞状、メダル、記念品を授与)
- 奨励賞 10名(賞状を授与)…奨励賞は作品の事前審査で決定しています
昨年度の様子
※知事賞受賞者は、令和7年11月16日(日曜日)に開催される「第47回少年の主張全国大会-わたしの主張2025-」の関東・甲信越静ブロック代表候補者として推薦されます。
※大会当日の様子は、後日、東京都公式動画チャンネル「東京動画」でも公開します。
- (3)審査員(敬称略)
- 冨山哲也(十文字学園女子大学教育人文学部児童教育学科 教授)
- 汐見夏衛(作家)
- 秋山政二郎(東京都私立中学高等学校父母の会中央連合会 副会長)
- 関口哲也(東京都公立中学校PTA協議会 会長)
- 毛利元一(東京都教育庁指導部 義務教育指導課長)
- 村上章(東京都都民安全総合対策本部 若年支援事業担当部長)
6 観覧について
- 学校単位での団体観覧を受け付けています。詳しくは別紙「団体観覧案内(PDF:830KB)」をご覧ください。
- 一般の方もご観覧いただけます。当日は、東京都庁第一本庁舎1階北口からご来場いただき、受付ブースにて「中学生の主張 東京都大会 観覧希望」とお申し出ください。
※閉庁日のため1階中央、2階入口は閉鎖しています。お時間には余裕をもってご来場ください。
記事ID:000-001-20250808-042897