- 報道発表資料
福祉局
地域連携型認知症疾患医療センターの指定について
都は、各地域において認知症のある人とその家族等を支援する体制を構築するため、医療機関相互や医療と介護の連携の推進役として、都内で52か所の認知症疾患医療センターを指定しています。
この度、北多摩南部二次保健医療圏内(小金井市)の地域連携型認知症疾患医療センターである社会福祉法人聖ヨハネ会桜町病院のセンター運営終了に伴い、新たに医療法人社団総合会武蔵野中央病院を指定することとしましたのでお知らせいたします。
指定医療機関 認知症疾患医療センターの運営
| 医療機関名 | 所在地 | 類型 |
|---|---|---|
| 医療法人社団総合会武蔵野中央病院 (令和7年12月1日運営開始予定) |
小金井市東町1-44-26 | 地域連携型 |
認知症疾患医療センターについて
認知症疾患医療センターは、地域の認知症に関する医療提供体制の中核として、認知症の専門医療相談や鑑別診断、身体合併症や行動・心理症状への対応、区市町村の認知症施策への協力、地域の医療従事者等の育成、認知症のある人と家族介護者等を支援する取組などを行っています。
都は、二次保健医療圏(島しょ地域を除く。)を単位として、地域拠点型認知症疾患医療センターを12か所、区市町村(島しょ地域等を除く。)を単位として、地域連携型認知症疾患医療センターを40か所指定しています。東京都認知症疾患医療センターの指定状況(令和7年12月1日時点)は別紙(PDF:1,259KB)のとおりです。
詳細は認知症ポータルサイト「とうきょう認知症ナビ」を参照ください。
記事ID:000-001-20251120-044376