- 報道発表資料
2025年12月23日からクレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスが全ての駅でご利用いただけます 都営地下鉄、京急線の全ての駅で利用可能！さらに便利で快適に！
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交通局（東京都新宿区、交通局長：堀越弥栄子）、京浜急行電鉄株式会社（本社：横浜市西区、取締役社長：川俣幸宏、以下京急電鉄）は、タッチ決済対応のカード（クレジット・デビット・プリペイド）や、同カードが設定されたスマートフォン等による乗車サービスについて、2025年12月23日（火曜日）から全ての駅でのご利用を開始いたします。
本サービスは都営地下鉄と京急電鉄が連携して、2024年12月から実証実験として一部駅にて実施しておりましたが、羽田空港を利用されるインバウンドのお客様等多くのお客様のさらなる利便性の向上を図るため、全ての駅でのご利用を開始いたします。
都営地下鉄および京急線の全ての駅において、お客様ご自身のお持ちのタッチ決済対応のカードや同カードが設定されたスマートフォン等を自動改札機等にタッチすることでスムーズにご乗車いただけます。
京急電鉄では、本サービスを京急グループ第20次総合経営計画における重点事業展開「日本の玄関口・羽田空港のポテンシャル最大化・活用」を具体化する施策と位置づけ、インバウンドのお客様の利便性向上およびキャッシュレス需要拡大に伴うサービス向上に繋げるための施策として実施いたします。
また、交通局においても、経営計画2025における「移動を軸にした多彩な価値の提供」の取組として、キャッシュレス化の促進や交通系ICカードを保有していない外国人旅行者等誰もが利用しやすい都営地下鉄の実現に向け、本施策を推進してまいります。
さらに、交通局と京急電鉄は本年10月、他の関東の鉄道事業者等とともに、クレジットカード等のタッチ決済による乗車サービスについて、鉄道事業者11社局間を相互に乗り継ぐご利用の開始に向けた共同事業協定を締結し、2026年春以降の相互利用開始を目指しております。
今後もさらに便利にシームレスに利用できるお客さまサービスを提供してまいります。
※詳細は別紙（PDF：410KB）をご参照ください。