建築物脱炭素化ポータルサイト「東京でかぽ」のティザーサイトで「木になる建築マップ」を公開します

東京都では、2050年ゼロエミッション東京の実現に向け、建築物における脱炭素化を目的とした「省エネ」・「再エネ」・「木材活用」に係る取組を進めています。
このたび、建築物における脱炭素化に係る情報発信の強化を図るため、東京都建築物脱炭素化ポータルサイト「東京でかぽ」を開設予定です。これに先駆け、ティザーサイトで木材を活用した建築物をマップ上で紹介する「木になる建築マップ」を公開します。

1　サイトについて

名称

東京都建築物脱炭素化ポータルサイト「でかぽ」

開設時期

令和8年3月下旬

コンテンツ

建築物における「省エネ」・「再エネ」・「木材活用」の情報

「でかぽ」とは

建築物の脱炭素化に関する情報を集めたポータルサイト「Building Decarbonization Portal Site」の略称として、「Deca（脱炭素＝Decarbonization）」と「Po（ポータルサイト＝Portal Site）」の頭文字を組み合わせて生まれた言葉です。この言葉には、環境にやさしい未来を目指す思いが込められています。

2　先行公開コンテンツについて

名称

木材を活用した建築物マップ「木になる建築マップ」

開設日

令和7年12月25日（木曜日）

目的

脱炭素社会の実現のためには、炭素を貯蔵している木材を建築物により多く利用することが有効です。木材をより多く利用できる「中高層」・「中大規模」の建築物における木材活用の促進のため、視覚的に情報が入るようにし、木材活用に関する技術情報や可能性などの魅力を発信します。

コンテンツ

都内における木材を活用した「中高層」・「中大規模」の建築物の情報（木材使用量・炭素貯蔵量など）

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略19　緑と水「緑を「活かす」 緑の多様な機能の活用」
戦略20　ゼロエミッション「再生可能エネルギーの基幹エネルギー化」「エネルギー効率の最大化」