- 報道発表資料
TOKYOみみカレッジ2026 見て、感じて、つながる。ちょっと新しいあした。
都は、聴覚障害及び手話についての理解と関心を深め、手話人口の裾野を広げていくため、「TOKYOみみカレッジ2026」を開催します。
本イベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、聴覚障害者が安心して東京を訪れることができる環境づくりを目指し、手話及び聴覚障害についての理解促進を目的として開始した取組です。平成27年度から開催しており、今年度で第11回となります。
今回も多くの皆様の御来場をお待ちしております。ぜひお気軽に御参加ください。
1 日時
令和8年11月3日(火曜日・祝日)
午前10時00分から午後4時00分まで
2 会場
日本大学文理学部キャンパス
本館、3号館
(東京都世田谷区桜上水3-25-40)
※「正門」が入口となります。
3 参加者
どなたでも御参加いただけます。
4 内容
(1)メインステージ(会場:本館 センターホール)
オープニング
スペシャルトークショー 新しい「伝え方」に出会う!〜きこえる・きこえないを超えて繋がるステージ〜
手話を学んだ実体験を持つタレントの井上咲楽さんと、きこえない・きこえにくい人ときこえる人の双方の視点を取り入れた発信を行う「POCチャンネル」さんによるトーク&来場者を巻き込んだトークショーを行います。
来場者も楽しめる体験型手話パフォーマンスショー
「最大の手話融合のダンスレッスン(Largest sign language integrated dance lesson)」のギネス世界記録TM保持者である北村仁さんと、同氏が率いる日本初の架け橋型手話ダンスチーム「UD DANCERS JAPAN」さん、手話の魅力や楽しさを発信するタレントの夏芽すずさんによるコラボステージを開催します。きこえる・きこえないに関わらず、誰もが視覚と身体全体で音楽やメッセージを感じられる、ユニークでエネルギッシュなパフォーマンスをお届けします。
特別トークセッション きこえる・きこえないにかかわらず、誰もが活躍できる社会へ。
本セッションでは、聴覚障害のある人の仕事や活躍の場面を紹介しながら、企業におけるダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの取組や、職場での具体的な工夫を紹介します。
大学生等による手話パフォーマンス
大学生手話サークル等、複数の団体がパフォーマンスを行います。
参加予定学生団体(予定)
駒澤大学 ほか
※ステージの最新情報は公式ホームページで随時更新します。
会場にお越しになれない方も、ライブ配信でお楽しみいただけます。
(2)教室プログラム(会場:3号館 2・3階)
ミニ手話講座(要事前申込)
手話を学んだ経験がない方を対象としたクラス、多少の経験がある方を対象としたワンステップ上の表現を体験するクラスの2クラスを御用意しています。
ミニ国際手話講座(要事前申込)
世界の人々とつながる「国際手話」の基礎を体験できる講座を御用意しています。
ミニ読話体験講座(要事前申込)
「読話」とは、相手の口の動きや表情などを手がかりに、話の内容を読み取るコミュニケーション手段です。
きこえない・きこえにくい人のコミュニケーション方法の一つとして、読話を体験できる講座です。
音を「身体」で感じる!Ontenna
きこえない・きこえにくい人ときこえる人の協働により、開発された髪の毛で音を感じることができる新しいユーザーインターフェース「Ontenna」(オンテナ)を使い、音を身体で感じながら音楽やゲームを楽しめる体験型企画です。きこえに関わらず、誰もが一緒に参加し、音の新たな楽しみ方を体験することができます。
きこえ方の違いを、VRで体験
きこえ方の違いを疑似体験できる「Deaf VR」(デフVR)を実施します。6つの日常シーンを通じて、一人ひとり異なるきこえ方を体感し、“きこえることが前提”の社会について考えるきっかけを提供します。
言語フリーなボードゲームを通じた交流体験
手話やジェスチャー、表情などを使って楽しめるボードゲームを通じて、誰もが一緒に楽しめる体験型企画です。学生ボランティアや大学のボードゲームサークルがサポートし、誰もが楽しく交流できる場を御用意しています。
(協力:日本大学文理学部アナログ・デジタルゲーム研究会)
大学における手話を使用する学生への支援/情報保障の取組紹介
都内の大学で行われている、聴覚障害のある学生への支援や情報保障の取組を紹介します。手話通訳や音声情報を文字に置き換えて伝達するパソコンテイク、アプリの活用などの具体的な事例を通じて、誰もが学びやすい環境づくりについて知ることができます。
(3)展示・ワークショップ等(会場:3号館 2・3階)
聴覚障害等に関する理解を深められるよう、各当事者団体や企業等によるパネル展示やグッズ紹介、コミュニケーション体験のほか、コミュニケーション支援に関する最新デジタル機器等の展示等を行います。
※事前予約が必要な場合がございます。詳しくは公式ホームページを御覧ください。
参加団体・企業等
東京都聴覚障害者連盟、東京都中途失聴・難聴者協会、東京盲ろう者友の会、聴力障害者情報文化センター、社会福祉法人トット基金、NEC(日本電気株式会社)、資生堂ジャパン株式会社、東京都等 ※順不同
5 主催
東京都
6 協力
東京都聴覚障害者連盟、東京都中途失聴・難聴者協会
7 その他
- (1)詳細は別添チラシ(PDF:1,041KB)又は公式ホームページを御覧ください。
- (2)来場された方限定で、門秀彦さんデザインのオリジナルタオルハンカチをプレゼントします。(無くなり次第終了)
- 門秀彦さん:イラストレーター
ろう者の両親をもつコーダ(CODA, Children of Deaf Adultsきこえない・きこえにくい親をもつ、きこえる子供)であり、音声言語や手話では伝えきれない思いを表現するため幼少期から絵を描き始める。現在は、手話をモチーフにしたアート作品を制作し「手話アート」と呼ばれる独自の表現を展開している。
- 門秀彦さん:イラストレーター