報道発表資料
産業労働局

TOKYOクロスオーバーファンド(企業価値向上支援・資本市場活性化)運営事業者候補の選定について

東京都は、2050東京戦略において「国際金融都市・東京」のプレゼンス確立を掲げその一環として、資本市場の活性化に向けた取組を進めています。
国内におけるスタートアップ等の未上場企業への投資については、早期上場・利益確保の選好等により、小粒上場が多くなり、一定の流動性や時価総額を投資条件とする機関投資家から投資対象となりにくく、その後の成長が停滞するという課題が指摘されています。また、令和12年3月以降、グロース市場の上場維持基準の見直しが予定されており【注】、今後、上場までにとどまらず、上場後も継続した企業成長への支援が重要となってきます。
こうした課題に対応するために、都は、上場前から上場後までという、異なる資金調達ステージを通じて一貫して支援し、企業価値の向上と資本市場の活性化を図る「TOKYOクロスオーバーファンド(企業価値向上支援・資本市場活性化)」の組成を進めており、今後、黎明期であるクロスオーバー投資のモデルを構築することで、世界に羽ばたく成長企業の創出に繋げていきます。
この度、下記のとおり当該ファンドの運営事業者候補を選定しましたので、お知らせします。
【注】株式会社日本取引所グループホームページ(外部サイトへリンク)

記

1 運営事業者候補

会社名

大和企業投資株式会社

所在地

東京都千代田区丸の内1丁目9番1号

設立

2013年5月8日

代表者

瀬戸真一

事業者の特徴

大和証券グループの100%子会社。同グループのベンチャーキャピタルとして、前身の日本インベストメント・ファイナンス株式会社で投資を開始して以降、40年以上にわたり、幅広い企業への投資・成長支援の実績を有する。

2 スキーム

スキームの画像

3 募集から選定までの経緯

  • 本年6月にファンド運営事業者の募集を開始
  • 応募事業者について、専門業者による調査(デューデリジェンス)を実施
  • 同年9月にファンド運営事業者選定委員会で審査を行い、運営事業者候補を選定

4 今後の予定

選定した運営事業者候補と詳細な内容を調整後、ファンド契約を締結し、今年度内に東京都から本ファンドへ50億円の出資を行う予定です。


本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。
戦略12 国際金融「国際金融都市・東京のプレゼンスを確立」

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▲2050東京戦略

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