報道発表資料
産業労働局

ナフサ代替素材等開発の支援対象事業者を決定

バイオマスや廃プラスチックを活用した石油代替原料等の開発を支援します

中東情勢の影響などにより、ナフサ等の安定調達に関する不確実性が高まったことを受け、東京都は、石油のみに依存しない新たな技術や素材等の開発を促進するため、「ナフサ代替素材等開発支援事業」を実施しています。このたび、支援対象事業者として2事業者が決定しましたので、お知らせします。
本事業では、バイオマス資源や廃プラスチック等を活用した石油代替原料や代替素材等の開発を支援します。

事業者

Green Earth Institute株式会社

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事業名

木質バイオマス由来バイオイソブタノール製造による化学品代替原料供給基盤の構築

事業概要

  • 1)イソブタノール連続発酵生産条件検討
  • 2)イソブタノール精製プロセス検討
  • 3)事業開発体制構築
事業概要の画像1
原料からイソブタノールを製造する工程全体像(出所:Green Earth Institute株式会社)

事業者

三菱ケミカル株式会社

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事業名

油化技術を活用した廃プラスチック・バイオマス由来ナフサの開発

事業概要

  • 廃プラスチック
    廃プラスチック由来原料の活用拡大による油化プロセス高度化に向けて、オペレーションおよびプロセスに関する技術開発を行う
  • バイオマス
    油化による事業化を目指して、未利用バイオマス資源の探索・油化試験により前処理~製品化までの全体プロセスの開発を行う
事業概要の画像2
廃プラスチック油化のフロー(出所:三菱ケミカル)

事業の概要

目的

ナフサ代替原料を用いた石油由来製品の代替素材開発等を通じ、石油のみに依存しない新たな技術や素材等の開発に取り組む事業者等を支援する。

対象者

石油のみに依存しない新たな技術や素材等の開発に取り組む事業者等

支援内容

  • 開発プロジェクトに必要な経費を支援
  • 専門家による助言や連携企業とのマッチング等による伴走支援

支援内容の画像

期間等

期間

最長3か年度

支援対象となる開発例

  • 1)バイオマスや廃プラスチックなどから製造される石油由来ナフサの代替となるものの開発
  • 2)石油由来ナフサを原料とするエチレンやプロピレンなどの基礎化学品やポリエチレンやポリプロピレンなどの川中製品等の代替となる素材や製品等の開発

協定金の上限額

  • 上限1億円/年度(令和8年度)
  • 上限2億円/年度(令和9年度)
  • 上限3億円/年度(令和10年度)

採用予定件数

2件程度

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